パパサンタの皆さん大変です！クリスマスまであと1か月を切りました。
子どもたちに喜んでもらうために、パパたちはどんなことを考えているのか？
今回は公式LINEアカウントに登録している1500人のパパたちに向けて、アンケートを実施。
その中からもしかしたら参考になりそうな作戦を、9つピックアップしました！
4割がまだ作戦検討中！間に合う？？
サンタクロースがやってくるクリスマスは子どもたちにとって最高のお楽しみ！なんですが、いろいろ用意する方としてはなかなかのハードルだったりします。
でも！そのハードルを乗り越えてこそ楽しい時間はさらに楽しくなるもの！と信じて一緒に取り組んでいきましょう！
さあ、まずは現状確認から。皆さんどこまで準備はできていますか？
サンタの準備はどこまでできていますか？
- プレゼントの準備まで 43％
- 何も決まっていない 38％
- 渡し方の計画まで 29％
このアンケートを実施したのは11月下旬だったので、クリスマスまですでに1か月を切っていたわけですが、それでも決まっていない人が4割も。
間に合うのかと勝手に心配になりますが、まあ早ければ頼んだものが翌日には家に届く時代ですから、ギリギリまで粘るのもいいかもしれません。
反対に、すでに「子どもがプレゼントを見つけた時の対応」「子どもからサンタさんへのもてなしがあったときの対応」「プレゼントに添える手紙など」「衣装などその他のアイテム」といったところまで計画を練っているという人は14％。素晴らしい！
ちなみにプレゼントの渡し方について聞いてみたところ、結果はこのようになりました。
どんな渡し方にする予定ですか？
- クリスマスツリー付近 63％
- 枕元 25％
- その他 12％
絵本などのイメージでは枕元が多いかもしれませんが、やはり起こしてしまうリスクを考えると、ツリー付近は妥当ではないかと思われます。
これはもう一度でも作戦を決行した経験があるパパであれば納得の結果ではないでしょうか。
では、ここからが本題です。
いろいろなパパたちが実際に行ったものから人から聞いたものも含め、子どもが喜ぶサンタ作戦を紹介します！
まずはプレゼントにプラスαを加える作戦！
作戦1：プレゼントと一緒に手紙と海外のお菓子を置いておく
海外のお菓子！いいですね！
普段コンビニやお菓子屋さんで見かけないお菓子でしかも説明が英語だったりすると、サンタさんの信ぴょう性も上がりますし、子どもたちも喜びそうですよね！
他にも、プレゼントに添えるものとしてはこんな声がありました。
- まだ文字が読めないので、キャラシールなど。
- 毎年やっていますが、それっぽいポストカードにそれっぽい英語のメッセージ（筆記体）を添えます。
英語が理解できるようになるとハードルは上がりますが、雰囲気が伝わればOKでしょう！
続いての作戦はこちら！
作戦2：子どものプレゼントと一緒にパパ（自分）とママへのプレゼントも置いておく
これは盲点でした。
小さい頃からこうしておけば、きっと「パパとママにはサンタさん来ないの？」という答えにくい質問を回避できることでしょう。
また、家族全員で一緒に喜べるというメリットもありますね。
欲を言えば、夫婦はお互いに相手のものを用意しておいて、サプライズにできるとまた素敵ですね。
続いてはこちら。
作戦3：プレゼントを見つけたら、とりあえずダッシュで家から一緒に出てサンタさんがまだ近くにいないか見に行く
目に浮かびます。そしてほっこりしますね。
家族が一丸となってサンタを追いかける。素敵な家族ですよね。
他にも多くの方からは、子どもがプレゼントを見つけた時の対応の計画として、iPhoneやGo Proで動画撮影をするという声が届きました。
撮影と言えばこんな作戦も。
作戦4：壁一面に百均で買ったクリスマスの飾りつけをして、写真撮影の背景にする
プレゼントをもらってテンションが上がった子どもを撮影するときに、しっかりとバックができているとより素敵な一枚になりますよね。
こういった細かい演出も大事ですよね。
パパのサンタを“匂わせる”!?
パパたちがいろいろな工夫をしている一方、ある程度の年齢になると子どもたちの中にはプレゼントを持ってきたサンタさんに向けて、おもてなしという形で工夫するケースも出てくると聞いたことがあります。
そこでこんな質問もしてみました。
子どもはサンタさんへどんなものを準備していますか？
第1位：何もなし 57％
第2位：手紙 29％
第3位：お菓子など食べ物 14％
第3位（同率）：ビールなど飲み物 14％
※複数回答あり
今回のアンケートではサンタさんへの手紙を書く子は3割程度でしたが、これは多くがまだ小さい子だったからだと思います。
実際はもっと多いのではないかもしれません。
また、飲み物食べ物以外にはこんな声もありました。
- トナカイの餌として生のニンジンを用意していた
- 以前、カイロを用意していました
かわいい！トナカイがニンジンを食べるかどうかはわかりませんが、素敵な心遣いです！
では、そんなおもてなしに対してみなさんはどう応えたのでしょうか？
子どもがサンタさんへ用意したものに対して、どのように対応したか教えてください！
- サンタさんに用意したお菓子でしたが、みんなで食べました。
- 職場に持って行って机に隠してある
- 娘にとって、とっておきのクッキーが置かれていたので、一口だけ食べておいた
- カイロは引き取って「カイロありがとう！」と手紙を添えた
- 以前の話ですが、ホットコーヒーを用意していたのでちゃんと飲んでおきました。冷めていましたが、おいしかったです。
これまた愛のあるリアクションで溢れていますね！素敵です。
さて、続いての作戦を見ていきましょう！
作戦5：シャンシャンとベルの音を起きない程度の音量で鳴らす
これはきっとプレゼントを置くときの演出だと想像しますが、これは思いつきませんでした！
「起きない程度」ということですが、願わくば寝ぼける程度に起きて、朧気に覚えていて欲しい！
続いては、サンタさんのあわてんぼうな感じを演出したこちら。
作戦6：プレゼントの横に、サンタの帽子をわざと忘れていった風に置いていったら大興奮していた
名曲「あわてんぼうのサンタクロース」さながら、もうサンタさんたら！となること間違いなし。
このあとは帽子無しでいろいろな家を回ったのかな？なんて子どもとの会話も膨らみそうです。
そしてきっとこの帽子は子どもの宝物になりそうです。
続いては雪が降る地域のパパからのアイデア。
作戦7：足跡などサンタの“痕跡”を残したら、信憑性と感動が高くなり喜んでいた
確かにこれは効果的ですよね。
ただ、この足跡を付けるのもそんなに簡単ではないはず。
きっと試行錯誤しているはずです。
一方、さらに手の込んだ工夫をしているパパも！
作戦8：友達にサンタ役をやってもらい、子どもと一緒に窓からそのサンタを眺めた
人雇ってる！そこまでやるか！と思う方もいるかもしれませんが、何せこの状況ではパパにアリバイができるので、急激に信憑性が高まりますよね！
そして何より、計画している段階からパパサイドも相当楽しかったのではないかと想像します。
いよいよラストはさらに斜め上を行っています。
作戦9：家の外にトナカイの毛（らしきもの）を落としておいた
こちらは、ご自身がされたのではなく、パパ友などから聞いたアイデアだということですが、これもまた想像を超えていますよね。
トナカイの毛がどんなものか考えて、それに似たものをセレクトするのはなかなか楽しそう。
そして、子どもの「これがトナカイの毛か…」という姿も想像するだけでほっこりします。
というわけで、お気づきの方もいると思いますが、どうやらパパたちの作戦には一定の傾向が見られました。
それは“サンタを匂わせる”ということ。
そして、その痕跡を何にするかはかなりパパたちそれぞれでバリエーションが豊かなようです。
これは勉強になりました。
最後に、おなじみパパサンタの悩みや困りごとも聞きました。
パパサンタの悩み、困りごとを教えてください
- サンタさんにどんなプレゼントをお願いするのと子どもに聞くと、要らないと答えが返ってきます笑
- 下の子(3歳)が欲しがるものがコロコロ変わるので、どのプレゼントが良いか決めきれない。
- 予算が年々上がっていくこと。
- まだ、子どもたちが小さいので、プレゼントを何にしようか悩みます。
- 購入するタイミングと保管場所、以前は職場に配達してもらいました。
- 太ってしまいサンタの衣装が入らなくなってしまったこと。
- プレゼントに一輪車と言われたのはいいけど、サイズや色がわからず聞き出すのが大変だった。
- いつまでネタがもつか・・・。
わかります。どれもわかりすぎます。
ただ、その悩みに対して真剣に向き合ってこそ子どもたちの笑顔の爆発が起きると思うと、モチベーションにもなりますよね。
今年の作戦がまだ決まっていないパパたちは、ぜひいろいろなパパたちの作戦を参考に考えてみてください！
ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました！
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