夫が思う夫婦円満の秘訣と妻への希望!本音全開のアンケート結果

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夫が思う夫婦円満の秘訣と妻への希望!本音全開のアンケート結果

11月22日「いい夫婦の日」に向けた夫婦のホンネ調査アンケートシリーズ第3弾。

夫婦円満と感じるポイントは人によって違いますが、それを点数したら、果たして何点なのでしょうか?

今回は、そんな夫婦の円満度について、サステナブルな暮らしに役立つ子育てや家事情報をお届けする「LifeHugger」と「パパしるべ」が協力して、夫と妻、それぞれのホンネに迫りました。

こちらでは公式LINE「パパしるべ総研」のパパメンバーに聞いた具体的な点数をお伝えします! 

意外と高い!?パパが思う夫婦の円満度

意外と高い!?パパが思う夫婦の円満度

その昔「亭主元気で留守がいい」なんて言葉もありましたが、様々なメディアではどうもパパがママに怒られたり、苦言を呈されるような内容の記事が多く見られます。

実際にママを怒らせてしまったり、期待に応えられなかったりしているのかもしれませんが、それがすべてというわけではないと思います。

そんな世間のイメージの中でパパたちが思う、夫婦の円満度はどのくらいの点数なのでしょうか?

まずは、回答いただいた方々の結婚年数を確認してみましょう。

結婚何年目ですか?

結婚何年目ですか?

「10年未満(5年以上)」「20年未満(10年以上)」と「20年以上」がそれぞれ約3割。

5年に満たない夫婦が1割程度と少ないことを考えると、あまり高い平均点は期待できないでしょうか?

それでは、気になる点数。

「パパたちが思う夫婦円満度」の点数、平均点は…

ズバリ! 76.5点!

これは思ったよりも高いでしょうか?

とらえ方は様々だと思いますが、こういったアンケートに積極的に回答してくれる人は、家庭に対して前向きな人が多いことが考えられますからもっと高くなってもおかしくはなかったかもしれません。

回答の幅はとても広く0点から200点まで。

平均点以上と答えた方が全体の「64.7%」平均点以下が「35.3%」という結果で、100点以上は2割を超えていました。

平均点以上の回答をしてくれたパパたちのその点数をつけた理由をみてみましょう。

夫婦円満度を平均点76.5以上とパパが回答した理由

    • 何事も全て話し合って解決しているため。(100点 5年未満)
    • お互いを尊敬している。(100点 20年以上)
    • 世界一の妻です大好きです!(100点 20年未満)
    • 私のポリシーは、きっと妻にしか理解できないと思うから。(100点10年未満)
    • 他者と比較するものでもないし、主観的なものなので、100点満点です。パートナーや家族のおかげで楽しく暮らせています。 (100点 20年未満)
  • 大変満足しております。最高の妻に出会い、一緒に生活しております。(100点 10年未満)
  • 結婚して12年になり、お互いに不満にならない術は心得ているので、円満度が下がるようなことはそうそう発生しない。(97点 20年未満)
  • お互いの好きなコトや趣味を尊重しつ二人でも色々なことを楽しめる関係性だから。(90点 10年未満)
  • おかげさまでといつも感じさせてもらっています。(88点 20年以上)

「世界一の妻」と堂々と言うことがカッコイイ!

しかし、どれも愛があふれ出ている理由ばかり。

読んでいるたけで羨ましくなります。

ただ、高得点の中でも課題を感じているケースも。

  • 居るだけとても幸せを感じられる関係性ですが、ライフステージなどの変わり目でぶつかったりすることがあり、もう1歩で100点をいつも続けている気持ちです。(95点 3年未満)
  • 妻が気を使うタイプで、普段から夫婦間のトラブルは少ないが、こちらがしていることを100%認めてくれているのか、分からないから。ひょっとして不満を隠しているかも。(80点 20年未満)

満足することなく、常に上を目指す気持ち。大切ですよね。

続いては、平均点に満たない点数だった方々の理由です。

夫婦円満度を平均点76.5以下とパパが回答した理由

  • かわいさ150点、家に物があって埋まっているのでマイナス90点。(60点 20年以上)
  • お互い不満もあるがなんとか維持できる程度だから。(60点 20年以上)
  • 生涯模索(50点 20年以上)
  • 子どもの父親・母親としての存在意義はそれなりに認め合っているが、夫婦としての信頼関係は皆無。既に子供独立後の人生設計に妻の存在は考慮していない。(30点 10年未満)
  • 表面上は仲が良い様に見えますが、結婚して30年、根本的な部分が理解されていないし、していません。(30点 20年以上)
  • 合わないから。(5点 20年以上)
  • 耐えられなくなり別居中。(0点 20年未満)

なかなか辛辣なコメントもありますね。。。

今回、平均以下の点数をつけた方のほとんどが「結婚20年以上」でした。

やっぱり夫婦も一緒にいる時間が長くなると…と思うかもしれませんが、LifeHugger側でまとめた女性の方にはそこまでその傾向が強く出ませんでした。

これは男性ならではなのでしょうか?

夫婦円満度を上げるには、どんな努力が必要なのか?

夫婦円満度を上げるには、どんな努力が必要なのか?

続いては、皆さんが思う円満度の上げるために必要なことはなんでしょうか?

もしかしたらそこには他の人にも参考になることがあるかもしれません。

夫婦円満度を上げる秘訣

  • もっと夫婦や家族の時間を増やす、大切にする。(100点 20年未満)
  • いつも感謝の気持ちをもっとしっかり伝える。自分自身が余裕を持つ。お互いの個々の時間をさらに充実させる。 (100点 10年未満)
  • コミュニケーションをたくさんとる。家事を一緒にやる。(100点 20年未満)
  • 妻に一人の自由時間をもっと増やしてあげたい。(99点 10年未満)
  • いつも妻の声に傾聴をすること。現状維持でよいと思って満足していたら、声をキャッチできなくなります。(95点 3年未満)
  • もっとほめあえるはず!(90点 20年未満)
  • セックスレスの解消。(90点 10年未満)
  • 子どもがもう少し大きくなったら夫婦でお出かけできる機会を作って恋人のような時間を過ごせるようになったら。(87点 10年未満)
  • お互いに話す時間を持つ。が、今は子どもたちに手がかかり、なかなかゆっくり話せない。(80点 20年未満)
  • 自分がパートナーとの違いを受け止める。(78点 20年以上)
  • 旅行など一緒に行動する機会を多くする。(70点 20年以上)
  • お互いが納得いくまで話し合う。結果的に分裂する可能性はありますが…。(30点 20年以上)
  • 残念ですが策が見つかりません。(5点 20年以上)

印象的だったのは「お互いに」というものもありましたが、「自分がどうすればいいか?」という声が多かったこと。

一方、妻に対してについては、もちろん、このままでいいというコメントもたくさんあったのですが、具体的な願いもありました。

妻に対しての希望

  • 大雑把な性格が少し治ってもらえたら…。(85点 5年未満)
  • ほぼ半々でシェアしている育児以外のカテゴリ(家事・家計維持)で妻が相応の存在価値を示す。コミュニケーションの努力をする。(30点 10年未満)
  • せめて団らんできる場所をあけてください。(60点 20年以上)

男女いずれも相手を変えることはなかなか難しいことですが、なんとか頑張っていきましょう!

そして、もうひとつ。気になるコメントが。

  • うーん?それが分かれば苦労はしない。(74点 20年以上)

おっしゃる通りです!

夫から妻への一言「捨てないで」...!?

夫から妻への一言「捨てないで」...!?

いろいろとありましたが、ラストは、今の妻に伝えたい一言!

こちらをお楽しみください!

妻に伝えたい一言

  • 結婚してくれてありがとね。(200点 3年未満)
  • ずーと大好きです!(100点 20年未満)
  • とにかく健康が一番、ストレスをためないように。(100点 10年未満)
  • いつもありがとう(^^)僕はサイコーに幸せです。(100点 10年未満)
  • 遠慮はいらないが、配慮は必要。(99点 10年未満)
  • 健康な体でいてください。もっと体力つけてください。(97点 20年未満)
  • たまには恋人同士のような姿を子ども達に見せつけてやろうよ。(90点 10年未満)
  • 捨てないで。(74点 20年以上)
  • 仕事は続けて!(70点 20年未満)
  • いつも大変お世話になっております。ありがとうございます。(70点 20年以上)
  • 食事場所がない、団らん場所がない、エアコンの修理も呼べない。こんな状態で、ちょっと物を置いただけで怒鳴るな!(60点 20年以上)
  • そうは言っても愛してる!(50点 20年以上)
  • 今まで付き合ってくれてありがとう。これからも限定期間かと思うけど、よろしくお願いします。(30点 20年以上)
  • いい加減にして欲しい。(5点 20年以上)
  • 勝手気ままな生活を止めて欲しい。料理が下手過ぎるので改善して欲しい。外面良すぎ。やめて欲しい。(5点 20年以上)
  • マイナス発言はやめてください(0点 20年未満)

ネガティブなものも含め、幅広い声が届いたのが印象的でしたが「捨てないで」という発想は女性の声にはまったくなかったので新鮮でした。

いかがでしたでしょうか?

ここまで見るときっと女性たちはどのような点数をつけるのかが気になると思うのですが、そちらはサステナブルな暮らしに役立つ子育てや家事情報をお届けする「LifeHugger」にアップされますので、こちらもぜひチェックしてみてください!

Life Hugger(ライフハガー)

アンケートにご協力いただきありがとうございました。


さて!

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パンク町田

1968年 東京生まれ。NPO法人生物行動進化研究センター 理事長
アジア動物医療研究センター センター長

昆虫から爬虫類、鳥類、猛獣といったありとあらゆる生物を扱える動物の専門家であり、動物作家。
野生動物の生態を探るため世界中に探索へ行った経験を持ち、3,000種以上の飼育技術と治療の習得を生かした執筆はベストセラーを生み出す原動力となっている。
また、オールラウンドな犬種を扱うことができる犬の訓練士でもあり、愛玩犬のしつけから、猟犬、バンドッグの訓練も行う。独特のキャラクターでテレビ出演も多数こなす。
その他、動物関連での講演、執筆など多方面で活躍中。

パンク町田オフィシャルサイト:https://ultimateanimalcity.info/

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