家族で住むならこんな家!パパたちに住みたい家の条件をアンケート

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家族で住むならこんな家!パパたちに住みたい家の条件をアンケート

家族で暮らす中で重要な要素となる家。

広さや場所、戸建てなのか?集合住宅なのか?

今まさに子育てをしているパパたちは、家族で住むならどんな家に住みたいのか?

また家へのこだわりは?

住みたい家の条件や、理想の家のイメージについて、公式LINE「パパしるべ総研」のメンバーに聞いてみました。

パパたちの希望の家は戸建て?マンション?

パパたちの希望の家は戸建て?マンション?

どんな家に住みたいかを聞く前にまずは現状をチェック。

今はどんな家に住んでいるのでしょうか?

まずは、現状、持ち家なのか?賃貸なのか?

Q1.現在は持ち家、賃貸どっちですか?

Q1.現在は持ち家、賃貸どっちですか?

  • 持ち家:66.7%
  • 賃貸:33.3%

総務省の統計を見ると、持ち家比率の全国平均は概ね6割なので、こちらの回答もそれほど変わりはありません。

ただ、持ち家比率が5割を切る東京のメンバーが多いことを考えると、子育て世帯の持ち家率は弱冠高めかなといった印象です。

続いて、家のタイプについても聞きました。

Q2 .現在は戸建て、集合住宅のどっちですか?

Q2 .現在は戸建て、集合住宅のどっちですか?

  • 戸建て:58.3%
  • 集合住宅:41.7%

同じく総務省の調査を見ると、戸建ての割合は8割程度になりますが、首都圏では6割くらい。

こちらも首都圏の数字に近くなりました。

では、そんなパパたちが家について「もっと!」と求めているのはどんなことなのでしょうか?

Q3.あなたが住みたい家の条件は?

Q3.あなたが住みたい家の条件は?

  • もっと広い家:53.3%
  • もっと自然に近い家:23.3%
  • もっと交通の便がいい家:13.3%
  • もっと高級な家:3.3%
  • その他:6.7%

圧倒的にトップの「もっと広い家」で半数を超えています。

国土が狭い日本では家が狭いと感じている人が多いと思いますが、子育て中はよりそう感じる人が増えるのではないでしょうか?

また、2位に「自然に近い」が続き、「交通の便がいい」よりも上になったことは印象的です。

仕事などをメインに考えると「交通の便」の方が大切なように感じますが、そこで「自然」の方が重視されるところは、子どもの環境を優先して考えた背景があるようにも感じます。

もちろん、リモートワークをする人が増えたことや、親の方も自然の癒しを求めているというところがあるのかもしれません。

意外なこだわり「平屋」が理想という声も...!

意外なこだわり「平屋」が理想という声も...!

続いてもっと具体的な願望に迫りましょう。

理想の家でこだわりたいところ

パパたちがこだわりたいと思っているのは、どんなところなのでしょうか?

  • 玄関が広く、ドアを開けた瞬間に家主の個性が垣間見える飾りにしたい!
  • 家族全員で過ごすオシャレで過ごしやすいリビング。
  • 暖かい家(北国なので)。
  • 食洗機がある、日当たりが良い。
  • 部屋の数が多い。夫婦共にテレワーク中心なので、3LDK以上に引越し検討中。
  • キッチンがもっと機能的に使える広さだと嬉しいです。
  • 近所からの物音を気にしない距離感。
  • ちょっと駅から遠いですが、いい感じに田舎。
  • 日当たりと眺望、富士山がよく見えるといいなぁ。
  • 動線。

広い玄関、オシャレなリビング、日当たり、広いキッチン、そして富士山。

どれも本当に魅力的ですよね。

きっと、皆さんも納得のラインナップだと思います。

しかし、今回、もっとも多かったこだわりはちょっと意外なものだったのです。

  • ワンフロアで生活できること。
  • 大きな平屋を希望。
  • 部屋数がある平屋の家。

なんと!

普段の会話ではなかなか出てこない「平屋」という声が本当に多かったのです!

土地の価格が高く、スペースも少ない首都圏ではなかなか実現が難しそうですが、あくまで理想と考えた時にこのような発想になるのかもしれません。

ちょっと意外なポイントでした。

続いては、パパたちが家に欲しいと思っているもの。

やっぱり多かったのはこの回答です。

  • パパ、ママ、子ども達だけの部屋。
  • 防音の個室。
  • 筋トレ部屋が欲しいです
  • 男の隠れ部屋/書斎(隠れ部屋)。
  • 親子で別々の寝室。今はまだ夜も見守り隊が必要ですが、落ち着いたら妻と2人で寝る環境が欲しいところです。
  • 屋根裏部屋

やっぱりいろいろな部屋を求める声が多かったです。

目的はさまざまですが、広さとともに部屋数も欲しいですよね。

それにしても、屋根裏部屋はもうロマンがあふれ出ていますね~。

妄想が膨らみます。

また、部屋といえばこんな回答も。

  • 在宅ワーク用に小さくてもいいので夫婦別の部屋が欲しい。
  • 集中部屋(オンラインMTGや勉強に使える個室)。

時代ですね。

最近は家で仕事をすることを前提に考える人が増えていることを象徴していますね。

部屋以外にはこんな声がありました。

  • もう少し広いウォークインクローゼットさえあれば満点。
  • カーポート。庭。
  • 屋上。
  • 本棚とコレクショングッズの展示スペース
  • ファミクロ(ファミリークローゼット)

カーポートやガレージ、本棚など趣味系のものはもちろん、庭や屋上といった開放的な空間も。

そして意外だったのはクローゼット系や意外に多かったことです。

住空間が洋服などでいっぱいになってしまうこともありますし、確かにこれは欲しいところですね。

住みたい場所は?

続いて、住みたいシチュエーションについても聞いています。

まずは具体的な場所を挙げてくれた方の回答。

  • 自然環境と利便性が半々の八王子。
  • タイ。
  • 松山。
  • 御殿場市(富士山も箱根も近く、アウトレットもある)

独身時代に住みたい場所を聞かれたら、もっと都心のオシャレタウンが挙がりそうですが、そこは子育て世代らしい回答となりました。

  • 平家がいいなと思うけど、ローンとかママの転勤の不安もあるため、賃貸でそこそこ広ければ十分。後はちゃんとみんな片付けて!(切実)
  • 妻の実家の近く。
  • 近所にもう少し公園が欲しいです。広い公園(ボールで遊べたりストライダーに自由に乗れたりするような)があまりなくてその点はしんどいです。
  • 子どもが多い、子ども達を安心して遊ばせられる公園が充実している地域、便利なスーパーやドラッグストアが近くにある

この辺りは家族優先の考えが反映されているコメントたち。

にしてもまたここでも平屋が出てくるとは。

  • 水平線に沈む夕陽がキレイに見えるベランダ。
  • 星空が綺麗な所。
  • 良い釣りポイントに徒歩または自転車で10分以内。

自然と触れ合えるところもやはり人気ですね。

日本の四季を楽しめると日々が豊かになりそうですよね。

  • 終電とか気にせずにターミナル駅の徒歩圏内。
  • 駅徒歩7分以内、平らな道で坂が無い、歩道が広い。
  • 買い物の便が良いところ。日々の生活に必要な食品、日用品が半径300m以内で買えると助かります。

やっぱり利便性も大事ですよね。

しかし、コメントが超具体的ですね。

最後にこんな質問をしてみました。

できれば引っ越したいですか?

できれば引っ越したいですか?

  • はい:41.7%
  • いいえ:58.3%

今回は実現性を問わず、あくまで願望として引っ越しを望むか聞いたわけですが、それでも現実的には「いいえ」が6割と多数を占めました。

なんだかんだ願望はあっても、今住んでいる家に対してもそれなりに満足している人が多いようです。

それを象徴するかのように、現在の家の満足度を10点満点で聞きましたが、平均点は「7.04」及第点のように感じます。

そして、最後にこんな気になるコメントもありました。

  • 今の場所が好きだけど、二拠点生活はやってみたい。

まさに。

もちろんいろいろな余裕が必要ですし、大変なこともあるのかもしれませんが、今の家か、引っ越すか、といった二択ではなく、二拠点生活のような選択肢もありますよね。

以前パパしるべでは、ちょっと変わった二拠点生活をしているYouTuber、「とうちゃんはテンネンパーマ」の池さんについてもピックアップしています。

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暮らし方の多様性も広がってきているので、もうすこし視野を広げて考えてみることも大切かもしれません。

今回もご協力いただき、本当にありがとうございました!


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