子供によくある食事の悩みどうしてる!?パパ達に聞いた対策法アンケート

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子供によくある食事の悩みどうしてる!?パパ達に聞いた対策法アンケート

毎日のことだからただでさえ大変なのに、子どもの食事は苦労することが多いもの。

今、パパたちが直面している子どもの食事の悩みとは?

今回は公式LINE「パパしるべ総研」のメンバーたちに、各家庭での子どもの食事事情を聞いてみました。

各家庭での対策法などの事例もご紹介します。

子どもの食事1位の悩みは「好き嫌い」

子どもの食事1位の悩みは「好き嫌い」

出来れば食事を楽しめる人になってほしい!親としてはそう思いますが、まだまだ練習中の子どもたちはなかなかスムーズに食べてくれないことも多いですよね。

そんな子どもの食事については、どのくらいの人が悩んでいるのでしょうか?

子どもの食事について悩みやありますか?

子どもの食事について悩みやありますか?

  • ある:85.7%
  • まあある:14.3%

結果としては「ある」と「まあある」に集約。

つまり、アンケートの結果でみれば、少なからず誰もが「子どもの食事」に悩んでいるようです。

まあ、想像はつきましたが。

では、具体的にどんな悩みが多いのでしょうか?

どんな悩みですか?

1位:好き嫌いが多い

2位:だらだら食べ

3位:少食

トップ3はあるある。

その後に続いたのも「好きなものばかり食べる」「遊び食べ」「アレルギー」と、心当たりがある人も多いところでしょう。

ちなみに少数派の意見としては、「作る時間がない」「うまく作れない」「給食とかぶる」といったものがありました。

さらに悩みの内容をもう少し詳しく聞きつつ、それに対して、どのような対策をしているかも聞いてみました。

パパたちの子どもの食事対策は?

  • 味が濃すぎないかいつも気になります。あまり濃い味に慣れさせたくはないけれど、程度が分からないというのが正直なところです。
    【対策】大人用の味付けから少し薄めたり、トマトなどそのまま食べられるものには何も付けないなどトータルでバランスを取れるようにしています。
  • 好き嫌いが多いというより、その時の気分によって食べる量も全然違うし、食べるものが偏ったりする。気分が乗らない時はいつも食べているものも「嫌い」と言って食べない。
    【対策】嫌いなものは無理に食べなくて良いと言っているが、食べず嫌いにはならないように一度は口に入れるように促している。できるだけ一度の食事で色んなものを食べるよう促している。
  • 卵アレルギーで食べられるものが少ない
    【対策】ひたすらアレルゲンのチェック、作る時も卵に触れた皿を使わないなど。
  • 野菜や魚類は食わず嫌いが多い。
    【対策】少しずつ食卓に出して食べさせるようにしています。
  • 好き嫌いが多い。メニューを考えるのが大変。
    【対策】ネットで調べる。
  • よーし今夜こそ!と気合を入れて夕食を用意したら、給食とカブった。
    【対策】一応、献立表は確認していますが…。

皆さん、いろいろな悩みとともに工夫を凝らしている様子が伺えます。

僕は経験がないのですが、アレルギー対応の苦労はいろいろな人から話を聞きます。

こればかりはどうにもならないからこそ悩ましい問題です。

さて、悩みの中で気になったのはこんな2つのコメント。

  • 子どもが1歳の時に妻がタブレットを買ってきてからキッズYouTubeが欠かせず、ご飯時にテーブルに置くように。そちらに集中してしまう。
    【対策】時間を決めたり、先にテーブルに並べたりしてしまう。
  • 座ったまま食べることができない。途中から自分で食べなくなり食べさせる必要があって大変。
    【対策】テレビをつけて席から立たないようにしている。

なんて対照的なことでしょう。

タブレットやテレビを見ながら食べることを避けたいと思う人もいますが、歩き回ってしまう子への対策としては役立つこともあるようです。

子どもの食事はお惣菜より冷凍食品を活用

子どもの食事はお惣菜より冷凍食品を活用

食事の大変なところは毎日必要なこと。

作るだけでなく、献立を考えることも必要ですし、とにかく時間が取られます。

ああ給食って本当にありがたい。

そんな中で少しでも負担を減らしてくれるのが、スーパーなどのお惣菜や冷凍食品。

皆さんはどのくらい活用しているのでしょうか?

スーパーなどのお惣菜は活用していますか?

スーパーなどのお惣菜は活用していますか?

  • 積極的に使っている:7.1%
  • たまに使っている:64.3%
  • ほとんど使わない:7.1%
  • まったく使わない:21.4%

冷凍食品は活用していますか?

冷凍食品は活用していますか?

  • 積極的に使っている:50.0%
  • たまに使っている:35.7%
  • ほとんど使わない:14.3%

全体的にみると、お惣菜よりは冷凍食品の方が活用することへの抵抗が少なく、むしろ積極的に使っている人が半数となりました。

いずれにしても使っている人の方が多いということからも、かつて言われた「手作り神話」的なものはだいぶ薄まってきているのでしょう。

それにしてもどっちも本当に便利ですよね。

特に冷凍食品は賞味期限が長いので、ストックできるところも最高です。

他にも悩みはいろいろ

最後に、子どもの食事に限らず家庭全体で見たときの食事の悩みについても聞きました。

  • レパートリーがなかなか増えない。新しい料理を試しても子どもの口に合わない事が多い。
  • レパートリーが増えず、味付けも上達しない。
  • 子どもが食べないと困るのでいつも似たようなものばかりになりがちです。

まずは王道のレパートリー問題。

いやそもそもレパートリーを増やそうという努力は素晴らしいことです。

ただ、子どもの鉄板に合わせたい気持ちもすごくわかります。

子どもって本当に一つの料理にハマることが多いですよね。

そして急に食べなくなる、あれどうにかならないでしょうか?

  • 妻が朝起きてこないのでいつも自分が子ども2人の食事を用意。在宅の時ならいいが、出社の際は朝6時から準備とかきつい。
  • 妻が保管している謎の食材で冷凍庫がいっぱいなこと。
  • 妻が料理できない、任せるとレトルトのオンパレード。

夫婦問題も届きました。

心中、お察しします。

  • 出来上がった惣菜が週に一度届くサービスを利用しているが、たまに食べきれないことがある。
  • 料理が得意では無いので作るのに時間がかかる。

宅配サービス問題!これ意外とありますよね。

惣菜だけでなく食材が届くパターンでも、使いきれずにダメにしてしまうことがあります。

これはレパートリー増加問題にも紐づくかもしれませんね。

いろいろと苦労は絶えませんが、頑張って作ったものを食べて最後に「おいしい!」と満面の笑みで言われた時の報われた感じは代えがたいものですよね。

これからも家族のおいしいのためにともに頑張りましょう!

今回もご協力いただき、本当にありがとうございました!


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