世界に誇る日本の代表的なメニューであり、子どもたちも大好きなおにぎり。
それぞれ好みはあると思いますが、新米の季節にちょっと変わったアレンジを楽しんでみてはどうでしょう?
そこで今回は定番から変わり種まで、醤油だけでない絶品の様々な焼きおにぎりレシピを紹介します。
まずは焼きおにぎりの定番オンパレード!
焼きおにぎりといえば、やっぱり昔ながらの定番は醤油と味噌ですよね。
もちろん、これも作りますが、ネットなどで話題になっているのが、焼き肉のタレ!
そしてその焼き肉のタレと味噌を1対1で混ぜたものも発見!
どんな味になるのでしょうか??早速試してみました!
ちょっとパッと見ではわかりにくいかもしれませんが、左上が醤油(ちょっとみりんを足しています)右上が焼き肉のタレ、左下が味噌オンリー、右下が焼き肉のタレと味噌を混ぜたもの。
今回はいずれも塗ってから魚焼き網で焼き、適宜追加で塗りながら焼きました。
味噌はやっぱり焦げやすいので目を離さないようにしてください。
さて、気になるお味ですが、醤油、味噌はやはり安定感抜群の懐かしい味。
そして、子どもたちに大好評だったのが焼き肉のタレ!
あっという間に全部食べられてしまいました。
タレと味噌を混ぜたものですが、こちらも絶品!味噌の塩気にタレの甘さが加わり奥行きのある味になりました。
子どもたちもおいしく食べていました。
まぜご飯系からのダシ茶漬けのアレンジ焼きおにぎり!
定番として挙げたものは、白いご飯のおにぎりに調味料を塗って焼くタイプでしたが、一方で事前に具材や調味料を混ぜたものをおにぎりにして焼くタイプもまたおいしいですよね。
左側は「韓国風焼きおにぎり」。
ご飯にごま油と刻んだネギ、塩、鶏ガラスープの素を混ぜたものを焼きおにぎりに。
右側は、いわゆる「悪魔のおにぎり」。
ご飯にめんつゆと青のり、揚げ玉を混ぜたものを焼きおにぎりにしています。
いずれもオーブントースターで、片面8分ずつじっくりと焼き上げました。
これもまた説明の必要がないくらいのおいしさ!
そして、途中で調味料を塗り足していく手間がなく放っておけるのもいいところです。
さらに!両面プラス5分ずつ焼いてカリカリにしたもので作るダシ茶漬けもまたおいしいです!
韓国風は鶏ガラスープ、悪魔のおにぎりは薄めのめんつゆ。
カリカリになったところが「おこげ」のような感じで楽しめます。
大人はお酒の後のシメにもってこいですね。
和とイタリアンのミックス?チーズおかか焼きおにぎり
ホカホカご飯に鰹節とお醤油を混ぜる「おかかご飯」は大人も子どもも大好きですが、これとチーズがよく合うとはよく聞きますよね。
そこで今回は、それを焼きおにぎりにアレンジしてみました。
まずはフライパンを中火にかけて油をひかずにとろけるタイプのスライスチーズを乗せます。
段々溶けてきて、ぶくぶくと泡だってくるのでそこに生ハムを敷いて、おかかご飯で作ったおにぎりを乗せて焼きます。
チーズがきつね色になってきたら弱火にして2~3分で完成。
お皿に盛り付けたら、仕上げに乾燥パセリと粗挽きタイプのガーリックパウダーをかけて完成です。
使っているモノを考えればきっとおいしいだろうとは思いましたが、これが予想以上の出来!
チーズがパリパリで生ハムがフワ、おかかとガーリックともマッチしているのです!
子どもたちも「おかわり」の大合唱でした。
これはもう我が家の定番になりそうです!
にぎって焼くだけという簡単な焼きおにぎり。
調味料や混ぜるものでまだまだいろいろなアレンジがあると思うので、皆さんもオリジナルレシピの開発にチャレンジしてみてください!