日々最新技術が反映されて便利なモノが登場する家電。
今や生活に欠かせないですよね。
ただ、いろいろあるからこそ買うときに選ぶのは大変。
ましてや夫婦で意見が違ったら・・・。
今回は公式LINE「パパしるべ総研」のメンバーに、夫婦でどんな家電ギャップが生まれているか?またそのギャップに対してどう対処しているか?聞いてみました。
家電ギャップは意外と少ないのかもしれない
女性は機械やデジタルモノにあまり強くないイメージがありますし、テレビのバラエティ番組などで出ている家電芸人を思い浮かべると、ほぼ男性であることからも男性は家電好きが多いイメージもあります。
そう考えると、イメージ通りであれば家電については意見が分かれそうな感じですが、実際はどうでしょうか?
家電に対する夫婦のギャップがありますか?
ほとんどない:35.7%
まあまあある:28.6%
おおいにある:21.4%
ちょっとだけある:14.3%
「おおいにある」「まあまあある」を合わせてちょうど半分という結果。
もしかしたらイメージよりは少ない結果だったのではないでしょうか?
では、どんな家電でギャップがあったのか?
こちらは複数回答で答えていただきましたが、上位はこんな感じでした。
掃除機
冷蔵庫・冷凍庫
オーディオ
掃除は男女ともにやるイメージがあるので、概ね納得。
また最近では、サイクロン式、ロボット掃除機など機能的にも進化しているので、興味を持つ男性が多くなり、そこでギャップが生まれそうな感じがします。
掃除機についてはこんなコメントも届きました。
- 自分は吸引力重視したいが、妻は軽さを重視したい。結果、コードレスになってます。
力が弱い女性にとって軽さが重要なのは至極納得。
でも、吸引力に惹かれる男性の気持ちもまた共感する人多いんじゃないでしょうか?
また、3位のオーディオについては、実用的な家電というよりは趣味的な要素が強いので、ここもギャップが出そうなところ。
オーディオにはこんなコメントが。
- 妻の音質へのこだわりが強い。
やっぱり使い勝手が優先されがちな他の家電とは違いますね。
音質の違いでもめる夫婦ってある意味かっこいいかもしれません。
その他、どんなギャップがあったかのコメントを見てみると・・・
- パパは録画したものをデータで保管したい派。ママはディスクに焼きたい派。
- デザイン重視、統一感。
- 大きさや機能の必要度。
- 私が機能や値段から勧めるが、妻やテレビの情報からメーカー指定。
一番多かったのは「金額感」というコメントでした。
高い安いという数値的なものはわかりやすいですが、家電の場合「コスパ」が加わるので、ギャップがうまれそうですね。
夫婦の意見が合わないときはどうする?
様々なギャップがあるのは夫婦としてよくあること。
問題はそのギャップがあったときにどのように対応するか?
今回は、夫婦でどっちの意見が重要視されるか?ということを聞いてみました。
最終的に夫婦どっちの意見に寄ったものを買いましたか?
やや妻寄り:61.5%
完全に妻:30.8%
完全に夫:7.7%
やや夫寄り:0.0%
ご覧の通り、圧倒的に妻の意見が優勢です。
悲しいかな、家庭内のパワーバランスを象徴しているものなのかもしれません。
これは、家事の負担が女性に偏っている現状があり、使う頻度が高い妻の意見が重視されることが間違いなく影響していると思われます。
それにしてもこんなに夫の意見は尊重されないのでしょうか?
きっとこれから男性の家事育児参画が増えていけば、この数字もきっと変わってくる・・・ことを願います。
また、今回は家電以外に夫婦で価値観が違うと感じるものについても聞きました。
届いたコメントがこちらです。
- お金、洋服。
- お互いの親の考え方。
- スポーツに対する考え方。
- 電気、水道等生活に欠かせないものを使う頻度。
- 働き方。
この辺りが多かったです。
それぞれどんなギャップがあるのか?
また、そのギャップはどのように捉えているのか?
やっぱりどれも妻寄りの考え方で進んでいってしまうのか??
このあたりは、改めて詳しくアンケートでひもといていきたいと思います。
今回も、ご協力いただき本当にありがとうございました!
さて!
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