家族写真の撮り方のコツ!ワンランク上に撮影できるおすすめレンズ

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家族写真の撮り方のコツ!ワンランク上に撮影できるおすすめレンズ

おでかけシーズンだからこそ、いつもよりもっと素敵な家族写真を撮りたい!

今回はそんな方のために、オススメのカメラレンズと撮影方法のコツを、ご自身もパパであるフォトグラファー、近内翔太さんに伺いました!

近内さんは、4月9日(土)10日(日)に行われる「マタニティ&ベビーフェスタ2022」とコラボした「パパがもっている大好きな一枚グランプリ」の審査員。

10日(日)11:00から行われるトータルテンボスの藤田憲右さんとのトークショーにも出演されます。

標準ズームレンズ・望遠レンズは「F値」に注意

標準ズームレンズ・望遠レンズは「F値」に注意

カメラのレンズというと、様々な種類がありますが、大きく分けると「単焦点」、「標準ズーム」、「望遠」の3つに分けられます。

レンズには〇〇mmと書かれていますが、これが焦点距離となります。

数字が小さいほど広角に撮影する事ができ、大きいほど拡大して撮影する事ができます。

カメラを購入する時に、カメラボディーと一緒にレンズがセットになっているものが「キットレンズ」というものになります。

「標準ズームレンズ」と、200mmほどズームをすることが出来る「望遠レンズ」がセットになっているものもあるので、標準ズームや望遠レンズをすでに持っている方は多いと思います。

子どもを撮る場合、望遠レンズは注意が必要になります。

まず、他のレンズに比べて遠い距離から被写体に寄って撮影する分、手ブレしやすいです。

また、ファインダー越しの視界が狭くなるので、被写体を見失うこともあります。

子どもの運動会で走っている姿を撮ろうとしたら、ファインダーからいなくなってしまったという経験をされた方も多いのではないでしょうか。

また、キットレンズを使用する際に気を付けなければいけないのがF値です。

F値というのは、カメラが光りを取り込む穴の大きさのことで、「絞り」と呼ばれるものです

F値は数値が小さいほど明るく、大きいほど暗くなります。(シャッタースピードやISO感度との関係性あり)

キットレンズの標準ズームや望遠レンズの場合、その多くは「F値」が変動するものです。

このF値が変動するタイプのレンズの場合、せっかくマニュアルで自分の好みの明るさ、シャッタースピード、ボケ感を設定して撮影していたのにズームをしたときに、F値が大きくなって、いきなり暗くなってしまうということがあります。

そこで、もっといいレンズが欲しいという方にオススメしたいのが「F値通し(えふちとおし)」のレンズです。

「通し」というのはつまりズームをしてもF値が変わらないもののことで、これならズームをしても、明るさが変わることなく撮ることができます。

ボケ感重視の「単焦点レンズ」

ボケ感重視の「単焦点レンズ」

近内さんが愛用する「単焦点レンズ 50mm F1.8」

ズームレンズとは違って、画角が決まっているタイプのものが「単焦点レンズ」です。

こちらはズームをしないので、画角が変えられませんがその分たくさん光を取り込むことができます。

また開放F値が小さくなる分、F値を選択できる幅が広がるので、より自分好みの表現で写真を撮れるようになります。

また先ほども言ったように、F値は小さいほど明るく撮れる上に、小さいほど被写界深度が狭く、よくボケます。

僕が子供を撮影するときによく使っているレンズは「F値1.8」のものですが、明るくキレイに背景をボカすことが出来ます。

近内さんが「単焦点レンズ 50mm F1.8」で撮影した写真

サイズについては「50mm」がオススメ。

これは人間の視野に近いので、普段見ている光景に近い写真が撮影できるからです。

ただ、単焦点レンズは画角が固定なために、アングルを変えて撮影する時には被写体に近づくなど、自らが動く必要があります。

なので、保育園の行事など、撮影場所が決まっているときには、ちょっと不便な時もあるので気を付けましょう。

安いけどオシャレな写真が撮れる「オールドレンズ」

安いけどオシャレな写真が撮れる「オールドレンズ」

近内さんが愛用するオールドレンズ「Super Takumar 55mm F1.8」

プロカメラマンの間でも愛用している人が多い「オールドレンズ」

文字通り古いタイプのレンズで、フィルム時代に使われていたものです。

最近では、オールドレンズで撮った作品だけの写真展を開く写真家の方もいらっしゃいます。

オールドレンズにもいろいろな種類がありますが、それぞれ特徴があり、独特の写り方をします。

ノスタルジックな雰囲気の写真になるのがオールドレンズの醍醐味です。

僕が愛用しているのは2つ。

まず「HELIOS 44M」というオールドレンズは、“ぐるぐるボケ”と言われる、円を描くような感じで周囲がボケるのが特徴。

「HELIOS 44M」というオールドレンズ

近内さんが「HELIOS 44M」で撮影した写真

もう一つが「Super Takumar 55mm F1.8」

こちらは太陽光のハレーションやゴーストが存分に出て、フィルムで撮影したような雰囲気になります。

「Super Takumar 55mm F1.8」

近内さんが「Super Takumar 55mm F1.8」で撮影した写真

どちらも魅力的ですよね!

また、オールドレンズの魅力は、なんといっても安くおしゃれな写真が撮れること。

カメラのレンズというと10万円以上するものも珍しくないですが、オールドレンズの中には1万円以下で買えるものがあります。

ネット通販でもたくさん出回っているので、手に入れるのもそれほど難しくありません。

(ただ、古いレンズのためカビやゴミなどがあるレンズもあるのでお店に確認することをお勧めします)

そして、レンズをつけるためには、変換マウントアダプターが必要ですが、それも2000~3000円くらいと、とても安いので安心です。

オールドレンズの変換アダプター

オールドレンズの変換アダプター

ただし、オールドレンズは、オートフォーカスがきかないものがほとんど。

ここは少し経験が必要なところかもしれません。

しかし、安くて雰囲気のある写真が撮れるので、頑張って練習して、ぜひ使ってみてください!


近内さん、ありがとうございました!

そんな近内さんが審査員を務めた「パパがもっている大好きな一枚グランプリ」の授賞式が、4月9日(土)10日(日)にパシフィコ横浜で行われる「マタニティ&ベビーフェスタ2022」の特設ステージで行われます!

トータルテンボスの藤田憲右さん

トータルテンボスの藤田憲右さん

10日(日)11:00から行われる授賞式では、スペシャルトークショーもあり、近内さんも出演します。
スペシャルゲストは、大食い芸人としても知られているトータルテンボスの藤田憲右さん!
野球に熱中する長男とのお話など、マジハンパないエピソードを伺います!

特設ステージの近くには「パパしるべ」のブースもあります!

お近くの方はぜひ遊びに来てください!

<近内翔太>

フォトグラファー/ムービークリエイター。
CM制作会社を経て、フリーランスとして独立。
広告やファッション、芸能など幅広いジャンルで活躍中。

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