11月22日「いい夫婦の日」に向けた夫婦のホンネ調査アンケートシリーズ。
いよいよラストの第4弾は、まもなくやってくる11月26日の「いい風呂の日」にちなんで、顔を合わせて話すのはちょっと恥ずかしい夫婦のお風呂事情。
公式LINE「パパしるべ総研」のパパメンバーに聞いたリアルをお伝えします!
アンケートでお風呂に入る割合が半々に!
一日の疲れを癒すためにとても大切なお風呂。
忙しい現代の夫婦、そして子どもたちにとっても欠かせないものではないでしょうか?
特に寒くなってきたこの時期は体も温まって気持ちいいですよね。
そんなお風呂に、夫婦で入るか否か?
どちらが正しいということではないですし、直接夫婦円満を左右するものでもないですが、どっちの方が多いのか?
単純な興味もあるし、普段はなかなか面と向かって話せないことでもあるので、アンケートを実施しました。
まずは、回答いただいた方々の結婚年数を確認してみましょう。
結婚何年目ですか?
まとめてみると「10年以上」が約6割。
「10年未満」が約4割。
新婚に近い「5年未満」は1割強という内訳で、ややベテラン夫婦が多い状況。
そうなると、勝手なイメージですが、一緒に入る人はかなり少ないんじゃないかと思いましたが…
一緒に入る人はどのくらいいるのでしょうか?
夫婦で一緒にお風呂入りますか?
なんと「全然入る」「たまに入る」「子どもと一緒なら入る」という“入る派”と「まったく入らない」「ほとんど入らない」という“入らない派”がキレイに50/50という、驚きの結果!
そして「全然入る」と「まったく入らない」という対照的な2つがいずれも「27.6%」で同率なのも驚きです。
一方、実態としては半々でしたが、気持ちの上ではどうなんでしょうか?
入るかどうかは別として「入りたい」と思っている人の割合がコチラ。
夫婦で一緒にお風呂に入りたいと思いますか?
明確に「入りたい」という人は半分を超えていて、「どっちでもいい」も含めると8割。
少なくともネガティブに思っている人よりは、ポジティブ側の方が多いということがわかりました。
実際に入るか否か、またポジティブかどうか?
いずれにしても夫婦で一緒にお風呂に入ることに対して、前向きにとらえているパパは思ったよりも多いと感じました。
夫婦で一緒にお風呂に入る、夫の本音は..!?
もう少し、それぞれの思いや背景を紐解いていきましょう。
まずは“入らない派”の人たちの理由から。
- お風呂のスペースがそんなに広くない。妻が望まない。(結婚歴:20年未満)
- 子どもが1人いて、3人で入るには風呂が狭い。(5年未満)
- 子どもがいるため、家族4人全員で入るには浴室が狭いから 10年未満
- 時間が合わない。(20年以上)
- 子どもたちを入れる係、外で受け取る係と必要だから。(20年未満)
- 子どもを入れたタイミングで一方が風呂に入るので。(10年未満)
住宅事情や時間、スムーズにお風呂を済ませるためという物理的な事情に紐づいた理由が最も多く見られました。
- お互い歳をとった恥ずかしさから、特に妻が嫌がる。(20年未満)
- 結婚前はたまに一緒に入っていたが、今は妻が嫌がる。(10年未満)
- 妻に断固拒否されます。(20年未満)
こちらも多かったですね。
ここに夫婦のギャップが存在するのかもしれません。
- お互いリラックスして入浴したい。(20年未満)
- 風呂は一人でくつろぎたいから。(5年未満)
- 別々に入りたい。妻も同様。(20年以上)
これは個人的な趣向の問題。
確かに一人で入るお風呂もゆっくりできていいですよね。
- 家族とはいえプライベートゾーンを見たり見せたりするのは好ましくないと思っています。公衆浴場も苦手ですし、子もなるべく早くひとりで入れるようになったほうが良いと考えています。(5年未満)
- 子どもがいるので、恥ずかしい。(20年以上)
- 入ったことがない。(20年未満)
- 娘とかみさんが一緒に入るから。娘と私は一緒には入れません。(20年未満)
少数派ではありましたが、このような理由もありました。
価値観や感じ方は人それぞれですね。
一方で“入る派”の人たちの理由はどうでしょうか。
- いろいろ水入らずで話せるから。(20年未満)
- 会話が弾む。そもそも仲良しだから。(20年未満)
- 向かい合う機会になるから。(20年以上)
- 子どもが寝た後にゆっくりと2人の時間がとれる。(20年未満)
- 普段は出来ない何気ない会話がゆっくりと出来るから。(20年未満)
- 夫婦でリラックスして話せる場になるから。同棲時代からのもはや習慣だし、いまも特に抵抗はないから。(5年未満)
やはり圧倒的に多かったのが“コミュニケーションが取れる”ということ。
狭い空間に二人だけ、しかもリラックスできる場所ですから、それも納得です。
- 時間短縮。(10年未満)
- 時短&節約?奥さんから入れと促されます。(20年未満)
- こどもが喜ぶし、それが楽しいから。あと、時間短縮。(20年未満)
論理的で現実的な「時短」「節約」という理由も目立ちました。
- その方が楽しいから。(10年未満)
- 特に理由はありません。(10年未満)
- 入りたいから!(10年未満)
正直でいいですね!潔い!
- エッチな気分になれるから♡(20年未満)
- たまにお風呂でイチャイチャしたい。(20年未満)
- スキンシップがとれるから。(10年未満)
スキンシップ!大事ですよね。
一緒にお風呂に入りたい、夫たちの涙ぐましい努力
一緒にお風呂に入りたい、スキンシップがとりたい、というパパたちの思い。
しかし、妻に断られてしまうと、それも叶わない。
だからこそ、パパたちはいろいろな努力をしているようです。
最後はパパたちに聞いた「関係を保つためにしていること」です。
- 相手を褒める、体に触れる、抱き合って寝る、顔を見て話す、など。(20年未満)
- 日頃から関係を良好にしておくために、しんどい時はしんどいと言い、お互いに家事や育児をしてもらうことに、感謝の言葉を忘れずに。(20年未満)
- 一緒のベッドで3人仲良く寝ること。(1年未満)
- 一緒に出かける。妻の話を聞く(こっちの話は聞いてくれない)。(20年以上)
- 「ありがとう」「好きだよ」を言葉で伝えている。(20年未満)
- マッサージ、コーヒータイム、寝る前の会話、散歩など。(20年以上)
- 出かける時はほぼ必ず玄関でハグをする。(20年未満)
- かたもみ等のマッサージ、ハグ。(20年未満)
- 子ども達としていることは、奥さんともしています。(20年未満)
- デートの時は手を繋いだり、寝る前にマッサージをしたり、なかなか時間が取れませんが、年に何回かは夫婦だけの時間を持つようにしています。(10年未満)
- 足裏マッサージや耳かき、夫婦で話す時間を毎日作る。(10年未満)
- ゴロゴロしてる時にくっつく、日常的にお互い甘える。肩揉みする。(5年未満)
やはり、マッサージとハグといったスキンシップが多く見られましたが、一方で出掛けたり、散歩やコーヒーなどの一緒に過ごす時間を作る人も。
また、感謝や愛の言葉、甘えるというコミュニケーションで努力している人も思ったよりも多かったと感じています。
そして、コミュニケーション関連にはこんな努力を挙げてくれた人もいました。
- 反論しない。(10年未満)
確かに、超大切です。(なかなかできませんが…)
お風呂事情はもちろん、それ以外の関係を保つ秘訣も知ることができた今回のアンケート。
夫婦に関する内容でお送りしてきましたが、本当に様々な内容がつづられていたのできっといくつかは皆さんの参考になるものがあったのではないかと思います。
皆さん、ともに仲良く過ごせるように進んでいきましょう!
アンケートにご協力いただきありがとうございました。
さて!
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