先日、「いい夫婦の日」にちなんで、子どもに「なんでママと結婚したの？」と聞かれた時にどう答えるかをパパたちに聞きました。
子どもたちの発言はそんなほっこりするものだけでなく、時には辛辣なものもあります。
また、行動でも精神的にダメージを負わせてくることがありますよね…。
今回は、公式LINEアカウントに登録しているパパたちに、子どもの発言や行動で精神的にダメージを受けた経験を聞きました。
みんなが共感する「子育てあるある」満載です！
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ママへの愛が満載！子供の「なんで結婚したの？」にパパの答えは？
子どもがする質問は、とても無邪気で時にドキッとしますよね。 今回は先日「いい夫婦の日」があったことにちなんで、「なんでママと結婚したの？」という定番質問をアンケートしました。 パパたちは果たしてどう答 ...
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子どもたちの自由すぎる行動やキレのある発言の数々
子どもたちはすべて練習中！
そうわかってはいてもその練習に付き合うのは根気と忍耐が必要であり、時には心が折れそうになってしまいます。
今回は、みんなでその経験を持ち寄ってツラい思いをシェアしていきましょう！
では、アンケートに届いた声をどんどん紹介していきます。
子どもの言動や行動で心が折れそうになったことを教えて下さい
自由が過ぎる…
- 毎日同じこと、具体的には動画やゲームばっかりしていてご飯やお風呂、着替え、トイレ等の日常生活において不可避な事をやらないで怒っています。（40代）
- テーブルにあるすべてのコップを倒していくことにハマったことがあり、本当にキツイ時期がありました。（40代）
- 週末の朝、寝ていたら水をかけて起こされた。何かのアニメで見たらしいですが、そこまでされるのか!? とへこみました。（40代）
きっと彼ら彼女たちはまったく悪気はないのです。ただ、自由すぎるのです...
頑張っているのに…
- こども園へお迎えに行って、こちらへ駆け足で、来てくれたと思ったらUターンしたり、通り過ぎたり、するとき。（40代）
- 息子の寝かしつけは妻でないと100%泣く（30代）
- 夜、寝かしつけをしていた時に、泣き止まずに、ずっと泣いたまんま寝なかった時（40代）
- 出張が多く、そういう時はビデオ通話をするのですが、父の日の似顔絵がスマホの中のパパの顔だったときに心が折れそうになりました。（30代）
頑張ったことがすぐに報われるとは限らないらしいです。
きっと、ここでの頑張りが少し先に実を結ぶはず！
理不尽だよ…
- 妻の要望と、子どもの要望が相反しており、両方から当たられたとき（40代）
- 無限背中スイッチ地獄。5時間くらい戦って精神的にやられました。。。（30代）
- 妻からの命令で歯磨きを遂行しただけなのに、虐待されているかのごとく抵抗され、手当たり次第にモノを投げられました。（40代）
- 保育園の帰り道でまっすぐ帰ってくれず、ひたすら遠回りを指示され10分で帰れるのに1時間半かかったことがあります。（40代）
遠慮がないのは信頼されている証拠。
きっとたぶんそういうことなんだと思いましょう！
発言がきつすぎる…
- 食事の際、「ママが作った方が美味しい」と言われた。（50代）
- 何か指摘したときに「パパにはわからないよね」と言われてベコベコにへこみました。きっと自分がいないときに妻がよく言っているんだと思って夜になってさらにへこみました。（40代）
- 理由までは怖くて聞けませんでしたが、息子が「なんでパパの子にうまれてきたんだろう」とつぶやいた時は落ち込みました。（30代）
言葉は時に残酷なもの。大切な社会勉強ですよね。
一方で、ちょっと違う角度でメンタルにくるケースもありました。
- 仕事に行く時、玄関先でギャン泣きされる。パパが好きなのはうれしいけど、仕事に行きたく無くなる。（30代）
うれしい、でもツラい…。なんていけずなのでしょうか。
きっとどれかには共感したのではないでしょうか？
子どもが思い通りに動いてくれるとはみじんも思っていませんが、結構メンタルに来ますよね。
疲れていたり油断しているときは特に。まずは体調を整えましょう！
子どもの発言、行動にへこむパパに妻の反応は？
へこんだときこそパートナーの力を借りたいところ。
これはママも同じだと思います。
では、実際にこういったへこんだことをパートナーに話す人はどのくらいいるのでしょうか？？
心が折れそうになったことを妻に話しますか？
- 話す：60.0%
- 話さない：40.0%
「話す」派の人がやや優勢という状況。
問題は妻がどんな反応をするかというところ。
それも併せて聞いてみました。
その時、妻の反応は？
- 「私だってツラい」と言われることは多いです。決して妻を責めているわけではないのですが…（話す 30代）
- おおむね爆笑されます。明るい妻で良かったような気がします。（話す 40代）
- おつかれ！飲もうぜ！とビールを出してくれます。男前です。（話す 40代）
- すごく共感して話を聞いてくれる人なので黙って聞いてくれます。（話す 30代）
- まあ仕方ないんじゃない、と言われることが多い。仕事の上司みたいな反応が多いです。（話す 40代）
- 慰めてくれる。（話す 40代）
- 基本的には優しく聞いてくれますが、たまに「あなたのやり方が悪いんじゃない？」と言われることがあって、その時は復活できません。（話す 40代）
- 仕方がないねと言う（話す 50代）
- 悩みを共有する事もあれば、何故か私がダメ出しされる事があったりします。（話す 40代）
- こちらがひとつショックなことを話すと20個返ってくるので基本的に言いません。（話さない 40代）
- 言っても解決はしないから…（話さない 30代）
こういう声を聞いて「わかる！」というパパたちの声が聞こえてきそうですが、きっとママたちがへこんだ時にパパがどういう反応をしているかを聞いても同じような回答が並ぶような気がします。
「こういう反応だとうれしい」「こういう反応だと話したくなくなる」という具合に、「人のふり見て我がふる直せ」的なものがここに詰まっているように感じます。
知らず知らずのうちに相手をへこませるようなことがないように、我々も気を付けていかないといけないですね。
頑張れパパたち！立ち直るためにしていることは？
へこんだところで明日はやってきます！
最後はパパたちがどうやって復活しているかを聞きました。
- バッティングセンターのお世話になっています。（30代）
- ランチの牛丼を頭大盛にして自分を慰めています。よく一緒に食べに行く同僚には頭大盛を見つかると「何かあった？」と心配されるようになってしまいました。（40代）
- 甘い物を食べたり喫煙したりで何とか…（40代）
- 妻に慰めてもらう（40代）
- 子どもに抱きつきながら、大好きだよと言う（30代）
- 出来る時は気持ちが落ち着くまで自転車で走ります。あとは山など自然に触れる機会を作るようにしています。（30代）
- 深呼吸（40代）
- 他のことで評価されるように頑張る（50代）
- 保育園行事の打ち合わせという名目でパパ友と飲みに行って愚痴ってます。パパ友がいなかったらと思うとぞっとします。（40代）
- 無心になってチャーハンを作ります。料理は結構気分転換になりますし、おいしいと笑ってもらうと心がはれます。（40代）
- 娘をだっこする（30代）
これもまたきっと、パパママ問わずいろいろな方法で復活して自分を鼓舞しているのでしょう。
涙ぐましい限りです。
ちなみに音楽の力を借りるというパパも。
- 昔はファンモン（FUNKY MONKEY BΛBY'S）の「ヒーロー」を聞いて頑張ってました。（30代）
- ブルーハーツの「チェインギャング」を歌います。（40代）
「ヒーロー」はサラリーマンパパの応援歌の定番！
わかる人にはわかると思いますが「チェインギャング」はなかなかハードですね…。
とはいえ、皆さんの元気につながっているのであれば大切なものですよね！
今回もご協力いただきありがとうございました。
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