パパと娘を繋いだ、キッチンを使わない超簡単サンドイッチの作り方!

特集 パパのこと

パパと娘を繋いだ、キッチンを使わない超簡単サンドイッチの作り方!

子育てをしていると子どもから「アレ食べたい!」と言われることありますよね。

今回はまさにそんな体験をしたパパしるべ編集長が、試行錯誤して作った超簡単サンドイッチの作り方と、それにまつわるエピソードについてお伝えします!

そして!そんな簡単サンドイッチの作り方が学べる講座も!

ぜひ、最後までご覧ください。

「パパの作ったものしか食べられない」

「パパの作ったものしか食べられない」

パパしるべ編集長のジョージです。

小学生の頃、実家にあった『美味しんぼ』を読み、山岡士郎に心惹かれたことから「料理ができる男はカッコイイ」と信じて疑いませんでした。

以来、母親に料理を教わりまくったことが、今になってものすごくいきています。

我が家のご飯はほとんど僕が作っているのです。

得意だし好きだからあんまり苦でもなく、むしろいい気分転換かもしれません。

コンクール前の長女が言ったこと

うちの長女は小学校に入る前からクラシックバレエをやっているのですが、高学年になってからはコンクールに出場するようになり、時には地方に行くこともありました。

中でも、毎年恒例だったのが兵庫県尼崎市で行われる一週間にわたるコンクール。

当然保護者の付き添いが必須ですが、妻が会社員なので、僕がいろいろやりくりして行っていました。

やたらと緊張するタイプの長女は、本番前になるとなかなか食べ物がのどを通らないとのこと。

でも、時間的には何かしらランチで食べてもらいたいところなのです。

コンビニで何か買っていくことを提案したら、娘からこんな一言が。

「私、コンクール前はパパが作ったものしか食べられないんだけど」

言葉だけを聞けばもちろんうれしいこと。

自宅であれば全然OKなのですが、そこは尼崎。

一週間のホテル住まいでキッチンなどありません。

うーん、どうしよう。

一瞬、買ってきたお弁当を適当な器に入れ替えることも頭に浮かびましたが、自宅のご飯でも買ってきたお惣菜を一発で見破る子なので、これは却下。

苦肉の策として選んだメニューこそ「サンドイッチ」だったのです。

超簡単サンドイッチの作り方とコツは?

超簡単サンドイッチの作り方とコツは?

あれ?サンドイッチってどうやって作るんだっけ?

まずは、商店街の中にあるスーパーで買い出し。

ここで初めて気づくのですが、和食中心の我が家。

特にお弁当に関しては100%ごはんだったので、ちゃんとサンドイッチを作ったことはなかったのです。

いろいろと思い出しながら食材をかごに入れていきます。

パン、ジャム、スライスチーズ、ハム、マヨネーズ、マーガリン。

割とオーソドックスなものを仕入れたら、次は100均へ。

もともとはサンドイッチを入れる器を買いに行ったのですが、ラインナップを見ていると、結構いろいろあるものです。

かわいい柄のアルミホイルや小さいナイフ、まな板まで、普段は調理器具を100均で買わなかったので、思わぬ発見でした。

よし、これだけあればなんとかなるだろう。

ホテルの一室で普通のサンドイッチは無理でした

ということで、ホテルへ戻って早速作ってみたのですが、いわゆる普通のサンドイッチは小さいナイフだと切りにくくて、崩れてしまいます。

そこで崩れにくさを重視してロールサンドを作ってみました。

ということで、ホテルへ戻って早速作ってみたのですが、いわゆる普通のサンドイッチは小さいナイフだと切りにくくて、崩れてしまいます。そこで崩れにくさを重視してロールサンドを作ってみました。

野菜も必要かなと思ったのですが、思い浮かばなかったのでトマト丸ごと。

作ったことがない方不格好なのはお許しいただきつつ持たせました。

すると…大評判!きっと味がどうかということではないと思うのですが、しっかりと食べることができたそうです。

そしてその年のコンクールではなかなかいい結果が出ました!

これがサンドイッチ効果!…かもしれません。

作り方を伝えます!的なことを書きましたが、書くことがないほど簡単。

まあコツとしては、ロールサンドの場合、具をかなり少なめにして、きつめに巻くようにした方が落ち着きます。

最近気づいたのですが、爪楊枝で刺せばもっと食べやすかったですね。

ちょいちょい進化するサンドイッチ弁当

それ以来、毎年尼崎にいくたびホテルでサンドイッチを作ることは習慣になりました。

それ以来、毎年尼崎にいくたびホテルでサンドイッチを作ることは習慣になりました。

成長とともに食べる量も増えたので、何もしないで入れられるブドウをいれたり、カットキャベツ、ゆで卵などをいれたり、意外と入れられるものってたくさんあるんですね。

小さいナイフの扱いにも慣れてきたので、普通のサンドイッチを作ったことも。

挟んですぐよりも少し時間を置いて落ち着かせてから切ったほうがキレイに切れることも知りました。

それにしても、キッチンがなくてもなんとかなるもんですね。

自宅に戻ってからも、サンドイッチはちょっとしたお弁当の定番メニューになりました。

というのも、この時に培った経験から火を使わなくても作ることができるものが分かったので特に暑い夏場に重宝します。

きっとこのくらいなら普段あまり料理をしないというパパでも作ることができるはず。

これだけ覚えておけば、おそらく子どもの一食くらいは対応できると思うので、子どもといるときに「おなかすいた!」と言われても大丈夫だと思います。

料理をすることに抵抗があると言う人もいると思いますが、何もすごい料理を作らなくてはいけないわけではありません。

ぜひ、パパ仲間たちにもこのメソッドを伝えたい!

…ということで、超簡単サンドイッチ講座をやることになりました!

7月29日(土)イオンタウンふじみ野でサンドイッチ講座

7月29日(土)イオンタウンふじみ野でサンドイッチ講座

どうせやるならみんなで一緒にやってみよう!

家事や育児についてスキルアップしたいけど、自分ひとりで調べて用意してやってみるのはなかなかハードルが高いものです。

料理に限らず、どうせなら同じ課題を持ったパパ仲間たちと一緒に挑戦してみるのもいいですよね?

これまで様々な講座やセミナーをして感じるのは、こういった講座に集まるパパたちは、家事育児に前向きに取り組んでいこうという人が多いので、一緒に取り組んでいく仲間に出会えるチャンスにもなっているということ。

気になった人はぜひ勇気を出して、一歩踏み出してみてください!

パパしるべ編集長の「子供にウケるサンドイッチ講座」

今回の会場は埼玉県ふじみ野市にある「イオンタウンふじみ野」の中にあるまちのコミュニケーションスペース「cotokoto」(コトコト)

普段からいろいろなイベントをやっているところで、その中にはキッチンもあったので、サンドイッチ講座をやらせてもらうことになりました。

(キッチンを使わないで作れるものではありますが)

もちろん、今回紹介したロールサンドだけでなく、その後、研究して進化した様々なサンドイッチの作り方を伝えます!

【パパしるべ編集長の「子供にウケるサンドイッチ講座」】

  • 日時:2023年7月29日(土)12:00~13:00
  • 参加費(材料費込み):500円

ご家族は、キッチン以外のスペースで遊んでいることができて、パパが作ったサンドイッチを食べることもできます!

「サンドイッチ講座」お申し込みはコチラ

なんと!バルーン講座もあります!

実は同じ日の午前中はバルーンアート講座もやります!

こちらは初心者でもできる超簡単なバルーンアートの基礎をお伝えします。

様々なイベントでも子どもたちに大人気のバルーンアートを作れるようになっちゃいます。

【パパしるべ編集長の「子供が喜ぶ!バルーンアート超初級講座」】

  • 日時:2023年7月29日(土)10:30~11:30
  • 参加費(材料費込み):500円

バルーン講座とサンドイッチ講座を両方受けてくれたら最高にうれしいです!

「バルーン講座」お申し込みはコチラ

ぜひぜひ遊びに来てください!

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