子育てをしている時に子どもたちに言われる様々な言葉たち。
思わず笑ってしまうこともあれば、中にはジーンとくるようなうれしい言葉も。
今回はそんな涙が出そうになる程うれしかった言葉について、公式LINE「パパしるべ総研」のメンバーに印象に残っているものを教えてもらいました!
大好き!会いたい!小さい子たちの破壊力
いつもはアンケートの結果ということもあって、回答のパーセンテージから紹介していますが、今回は素敵な言葉がたくさん届いたので、一部抜粋してどんどん紹介していきます。
まずは、お子さんが未就学児の時に言ってくれたという言葉たち。
幼いからこその無邪気な言葉を堪能してください。
- とと(お父さん)だーいすき!
シンプルですが、突然言うことがあるので、それがうれしいです。感情がシンプルで嘘がないと分かっている(何かしらの魂胆があったとしても言葉に嘘はない)ので、その思いがうれしいです。 - パパ、お仕事がんばってくれてありがとう!たくさんお休みしてくれてありがとう!
幼稚園で作ったもの(似顔絵付き)に書かれていたメッセージです。特に休んだこと、一緒にいる時間に感謝してくれたことがうれしかったです。 - パパ、○○さん?パパ △△?
○○と△△は、今私がしている2つの事業の屋号の名前です。私が仕事着に着替えて出る時に、意識して教えた覚えもないそれぞれの屋号で呼んでくれました。休日に仕事へ行くこともあり、家族には悪いと思っていましたが掛けてくれた子どもの言葉が応援してくれていると感じてうれしかったです。まだ、言葉も少しずつ覚えていっている中、言ってくれたのがほんとうにうれしかった。 - パパ、くさいけど落ち着く。一緒に寝て。
夜、寝かしつけの時に娘に言われました。娘なのでいずれくさいとは言われると思っていたら、それが割と早めでポジティブだったので。 - 私が目を開けると、いっつもパパが見てるなあ。
仕事がしばらく落ち着いていた時、毎朝娘が起床するまで、隣で寝ていたら、目を覚ますなりニコッとして言われました。うれしそうに見つめられて幸せでしたー。 - ボクもパパみたいに筋肉あるから!
別に筋肉はないんですけど、重たいもの持つ時とかに息子が言うことです。なんとなく、男の子のパパとして、憧れの部分を抱かれてるんやなあと幸せになりました。 - お父さんの準備はどうする?
私は下の子と誕生日が近く、同じタイミングで誕生日パーティーをする機会があります。主に下の子の準備をしていた時に、4歳の上の子が言ってくれました。下の子の誕生日の準備に必死だったが、自分の誕生日のことを考えてくれていることがうれしかったです。 - そんな日もあるよ。
休日、遊びに行く約束をしていたのに、ボクが体調を崩して行けなかった時にかけてくれた言葉。楽しみにしていてくれたので怒るかなと心配していたので、ビックリするとともに優しさにやられました。 - パパに会いたーい!!涙
妻と娘が実家に帰省し、パパが友人とBBQしている時にテレビ電話してくれて、大泣きしながら叫んでくれました。とってもかわいらしくて、パパのこと大好きなのだなと素直な気持ちがうれしかったです。
思わず我が子が過去に言ってくれたことを思いだしたという方も多いのではないでしょうか?
小さい子たちの破壊力はハンパないですね。
重みがすごい。思春期の言葉たち
今回、回答をいただいたのは圧倒的に未就学児の時の言葉がほとんどでした。
わずかながら小学校以上、ひいては中学生以上の思春期の子どもたちからの言葉もありましたが、これがまた素敵なものだったので紹介します。
- 父ちゃんは話しやすい。
サッカーの帰り道に小学校高学年の息子から言われました。この言葉を聞いて、子どもとのコミュニケーションが取れているんだなって感じられた事がうれしかったです。 - 家で食べるご飯の中でパパが作るハンバーグが一番好き。
基本的に料理は妻には完全に負けるのですが、娘のナンバーワンをとることができたのでうれしかったです。 - ボクもちょうどパパとお相撲したいと思っててん!
息子が小学校の低学年の頃、毎晩お相撲をするのが流行ってた時に、先に僕から声をかけたらこう返してくれました。同じように感じていることをうれしそうに話してくれたので。幸せでした。 - 無事に義務教育終わりました。ありがとう。
あなたたち夫婦は本当にかっこいい。私もそうなりたいです。中学校の卒業式のあと娘からもらった手紙に書かれていました。そんなことを思っているなんて夢にも思わなかったからうれしすぎました。 - パパがめっちゃがんばってるのは俺ら知ってるし、いつも感謝してるから。
自分が不安定な時に言われた言葉です。言ってくれる人は誰もいない中で、自分の努力を見てくれていたためうれしかったです。 - パパが取り組んでいる私的な活動を誇らしく思っています。
手紙にそっと書かれていた言葉。職場や家族に負担や迷惑をかけていたので、活動の継続に不安を持っていた時に言ってくれた一言だったので。
一般的に関係性を構築するのが難しいと言われる思春期。
だからこそ、こういう言葉を言われるとよりうれしいのだと思います。
きっと、こういう言葉をかけられるまでにはいろいろな紆余曲折もあったと思いますし、それでも向き合ってきたからこそだと想像します。
苦労が報われたような瞬間だったかもしれません。
今、小さい子どもたちを育てていて大変さを感じているパパたちも、今後こんな言葉を言われるかもしれないと思ったら、ちょっと頑張れるのではないでしょうか。
今回も、ご協力いただき本当にありがとうございました!
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