子どもたちって本当にシャボン玉遊びが大好きですよね!
でも、市販のシャボン玉セットでの遊び方ってあんまりバリエーションがありません。
何かもっと楽しい遊び方はないでしょうか?
今回は普段のシャボン玉遊びをワンランクアップさせてくれるメソッドを紹介します!
シャボン玉は洗濯のりで強度アップ!
シャボン玉で遊ぶときに悩ましいのがすぐに割れてしまうこと。
もちろんそのはかなさもいいのですが、できればよく飛ぶ、そして大きいものが作れるシャボン玉液がほしいですよね。
そのためにオススメなシャボン玉液を作るための配合をお伝えしましょう!
<割れにくいシャボン玉液の配合>
- 水 400ml
- 食器洗い用洗剤 50ml
- 洗濯のり 50ml
- (あればガムシロップ ポーション1つ)
シャボン玉液に粘り気が出れば割れにくくなるのは想像できますよね。
そのために入れるのが洗濯のりなんです。
さらに、これにガムシロップのポーションを1つ加えるとより粘り気が増して、シャボン玉が割れにくくなります!
大きいシャボン玉を作るときは、もちろん大きな輪っかが必要です。
そんなときにオススメなのが、針金のハンガーや100均で売っている陶芸用のリング。
大人なら簡単に変形させることができるので、シャボン玉用の輪を作ることができます。
割れにくいシャボン玉液だからこそできるこのサイズ!
子どもたちが大喜びすることは間違いなしです!
幻想的なシャボン玉が作れる「魚焼き網」
スタンダードなストローや大きい輪でも十分楽しめますが、ここで意外な実力を発揮してくれるのが100均で売っている魚を焼く時に使う網。
シャボン玉液を全面につけて、振るだけでOK!
一回振るだけで小さいシャボン玉が一気にたくさん!
その姿が壮観なんです!
また勢いよく振ると、シャボン玉がつながってこんな不思議な感じになることも!
ちなみに、シャボン玉を作るときって、小さい容器に液を入れてストローなどを突っ込むことが多いと思いますが、魚焼き網やハンガーのような大きなものは中に入らないですし、なかなかうまくシャボン玉液をつけることができないですよね。
そんな時は、キッチンで使うバットや大き目の桶を使うのもオススメですが、スーパーのレジ袋やごみ袋を使うと口が広く開くので、使いやすいです。
ちなみに、大阪教育大学の小崎先生によると、こういったアイテムを使って子どもと遊ぶときのコツとして、一度に全部出さないことだそうです。
子どもは食いつきが早い一方で飽きるのも早いのが特徴。
なので、一つずつアイテムを出して、飽きたら「これもあるよ!」と次々と出していくことで長い時間一緒に楽しむことができるということです。
普段のシャボン玉遊びではなかなか体験できない幻想的なものも楽しむことができるワンランク上の遊び方。
それほど難しい作業はないので、ぜひおうちでチャレンジしてみてください!