子どもはとにかくお菓子が大好きなもの!
もちろんその気持ちはわかりますが、子育てする身としては、なんとかうまくコントロールしたいところです。
「子供がお菓子を食べ過ぎてしまう…」「他の家庭ではどうやってルールを決めているの?」そんな悩みを抱えていませんか?
そこで今回は子どものお菓子に関するルールについて、公式LINEアカウントに登録しているパパたちに聞いてみました。
みんなは子どもたちに、どんなタイミングでどんな風にお菓子を与えているのか?
特に悩ましい食べすぎの対策法も聞いています!
パパとママではお菓子のルールがちょっと違う
子どもは欲望に素直な生き物です。
大人だったらいろいろ考えて我慢できることでもなかなか難しい、まだ練習中の状況です。
そんな中、子育てをしている中では避けることができないのがお菓子。
甘かったりしょっぱかったりとにかくおいしい!
大人でも虜になるわけですから、彼らにとってパラダイスです。
でも、ご飯の前に食べちゃったり、無限にねだられちゃったり、食べすぎちゃったりするのはなんとか止めないといけないですよね。
今回はそんな子どものお菓子問題についてみんなはどうしているのか?
アンケートで聞いてみました。
まずは、そもそもちゃんとルールを決めているという人はどのくらいいるのでしょうか?
子どものお菓子に関するルールはありますか?
- ある:83.3%
- ない:16.7%
まあ、そうですよね。
逆に16.7%も「決めていない」という人がいるのにちょっと驚くところでした。
もしかしたらまだお菓子が食べられる月齢になっていないのかもしれませんね。
では、どんなルールを作っているのでしょうか?
どんなルールを決めていますか?
- 1日1回(40代)
- 食べる時間帯。基本的には15時にしている。(40代)
- おやつのタイミングでしかあげない(40代)
- あげる時間を決めている(40代)
一番多かったのは、回数とタイミングのルール。
これは定番ですよね。
そして確かにこれが効果的なんでしょう。
続いて多かったのがこちらです。
- あげすぎない(30代)
- おかわりは1回まで(30代)
- 歯を大切にしたいので、くっつきにくいお菓子。食事時間が近い時は量に気を付ける。(40代)
- 年齢ごとに使う器を決めて「これに入る分だけね」としています(40代)
量をコントロールするルール。これも大事ですよね。
おかわりを1回許してあげる優しさは素敵ですね。
また器を決めるという方法は素晴らしい!これはぜひ試してみたいですね!
- ひとりで食べさせない(30代)
当たり前ではありますが、これも大切なこと!一人だと勝手に食べちゃうし、小さいうちは誤飲や誤嚥の心配もあるから目は離せません。
また、今回は妻やパートナーが作っているルールも聞いてみました。
パパたちとはどんなところが違うのでしょうか?
妻が決めているルールはなんですか?
- 1日1つまで
- 塩分が多いものはひかえる。ほぼ内容を変更しない。
- 食べさせるお菓子は妻が決める
- おやつのタイミングでしかあげない
- 甘いものは1日1回
- 一気に食べさせない
- 添加物の入っていないものを選ぶ
- できるかぎりフルーツにしている
タイミングや量のところでは共通しているところもありましたが、「塩分」「添加物」「フルーツ」この辺りはパパの回答からは出てきませんでした。
やっぱりちょっと気にするポイントにはギャップがあるようです。
子供のお菓子食べ過ぎ対策、パパはどうしてる?
では、皆さんが子どものお菓子のことで悩んでいることはどんなものが多いのでしょうか?
これも聞いてみました。
お菓子のことで悩んでいること困っていること
- 夫婦でお菓子に対する考えがだいぶ違いルールが決められていない(40代)
- 他の子や親がお菓子を持っているのを見つけた時のくれくれアピールが凄い(40代)
- 見えなければ欲しがらないが、スーパーだけは回避ができないこと(30代)
- ものすごく急いで食べるのはやめてもらいたい(30代)
- お菓子の好き嫌いが多い。(40代)
- 子どもがいる時に食べないようにしているのがストレス(40代)
きっと、多くのパパママのあるあるでしょう。
特にスーパーは本当に悩ましい。
小さいうちは、家に子どもをおいて買い物にいくわけにはいかないですし、願わくば目立たないところにお菓子を置いてほしいものです。
ただ、一番多かった悩みはやっぱりこれでした。
- たくさん欲しがってしまうところ。マンネリは嫌、変わったものが食べたい。(40代)
そりゃ子どもにとってお菓子は大好物。
食べ始めるとキリがありません。
先ほどのルールの中にも量をコントロールするものがありましたが、その他に皆さんがやっているお菓子食べすぎ対策を聞きました。
食べすぎを防ぐためにやっている対策法
- 袋から直接食べるのでは無く、適量をお皿に分けて出しています。そして、お菓子の袋はその都度片付けて子どもの目の前に置かない様にしています。(40代)
- 食べていい量を与える。目に付くとこに置かない。(40代)
- これを食べたら終わりにしようと、おしまいの宣言をする(40代)
- 極端に甘いもを避け、食べ切りサイズの物をあげる(40代)
- とにかく見せない(30代)
- 一緒に食べることで、終わりを一緒にする(30代)
- 親が好き勝手に食べない(40代)
スーパー問題にも繋がりますが、やはり基本は「見せないこと」。
これが鉄板のようです。
また、「親が好き勝手食べない」という対策は盲点でした!
確かに子どもに食べすぎるな!と言っている親自身がバクバク食べていたら説得力がないですよね。
これは絶対にしないように心に留めておきましょう。
ただ、お菓子は大人にとってもおいしくてたまらないもの。
これを我慢するのはちょっとストレスになりそうですね…。
きっと、自分たちが子どもの時も親が頭を悩ませていたであろうお菓子問題。
親たちも頑張ってくれたはずなので、我々も頑張っていきましょう!
今回もご協力いただきありがとうございました。
「パパのホンネ」アンケートは、パパしるべのLINE公式アカウントで実施しています!
ぜひこちらに登録してアンケートに参加してください!