可愛い子どもを授かり、その成長する姿を見られるのは親にとっては大きな喜びであり、子どもと一緒に過ごす時間は楽しいもの。
しかし一方で大変なことも色々あるので、子育てや家事が辛いと感じる時も...
では、イマドキのパパたちはどんな苦痛を抱えているのでしょうか?
今回は公式LINEアカウントに登録している、1700人のパパたちにアンケートを実施。
多くのパパが共感するであろう、”あるある”な内容をご紹介します!
共感!パパたちの子育て&家事で感じる苦痛
毎日、仕事に家庭にお疲れ様です!
どちらにもやりがいや楽しみもあると思いますが、それだけじゃないのが大変なところ。
前向きに進んでいきたい春ですが、今回は苦痛に思っていることを吐きだして、ホンネを語っていきましょう!
ズバリ!パパたちに聞いた苦痛に感じていることと、その裏で思っているホンネについて聞きました!
苦痛に思っていることはどんなことですか?
家事
- 苦痛ポイント:家事の分担の量
- ホンネ:家事の分担の量に差がある。こっちの量が多い。
(第一子:小学校低学年 30代)
家事が大変なことが苦痛なのではなく、不公平感が引っかかるのでしょう・・・わかります!
出張や飲み会があっても妻が許可しない
- 苦痛ポイント:飲み会を断り続けるのも苦痛ですが、仕事の出張すらリモートに変更してもらったりと調整が必要なのが苦痛です。
- ホンネ:出張は自由に行かせて欲しいし、飲み会も2,3ヶ月に1回くらいは行きたい!
(第一子:未就学児 40代)
仕事や人間関係のために必要だと感じていることだからこそ苦痛なのでしょう。
それに何事においても「断る」という行為自体が結構ストレスになりますよね...わかります!
お金
- 苦痛ポイント:思ったようにはいかないから
- ホンネ:ただ幸せに家族でいたいだけなんです!
(第一子:小学校高学年 40代)
こればっかりはどうにもできない、でも諦めることもできない。
いかんともしがたいからこそ苦痛なのでしょう・・・わかります!
家事・育児に時間を費やし過ぎている
- 苦痛ポイント:残業してないから仕事がなかなか進まないし、手取り少ない
- ホンネ:「自分」がもう1人欲しい!物事全てが上手くいく!
(第一子:未就学児 40代)
時間は誰にも平等で変わりません。
でも、足りないんです!もうひとり自分が欲しい気持ち・・・わかります!
パパ友が少ない
- 苦痛ポイント:困った時に愚痴りあえる、情報交換できる人がいない
(第一子:幼児 30代)
子育ての話をする機会が少ないパパたち。
その孤独感こそがつらいですよね・・・わかります!
夜泣き
- 苦痛ポイント:眠い
- ホンネ:仕事中、眠い
(第一子:未就学児 40代)
これはもう通過儀礼のようなもの!
いつかは終わる!と分かっていても眠いのは本当につらい!・・・わかります!
育休復帰後の働き方への不安
- 苦痛ポイント:今は夫婦2人でほぼ平等に家事育児を分担できているが、復帰すると夫婦間で差が生まれてしまいそうで心配。また、今自分がほとんど担っている力仕事系について、妻一人でやっていけるか心配。
- ホンネ:育休が終わってもちゃんと2人で育児をしたいけど、収入面や職場面でそう簡単にはいかなそう。転職を含めて、人生の大きな岐路に立っている。
(第一子:乳児 30代)
先の事をしっかりと考えているからこその苦痛。
不安ばかりがよぎってしまう気持ち・・・わかります!
食事や家族団欒中に妻がスマホをいじる
- 苦痛ポイント:子どもがいるのに、そんなにスマホ楽しいのかな?浮気してんじゃないの?と疑ってしまう…
- ホンネ:子育てで疲れているといつもは気にならないことにイライラ…
(第一子:乳児 30代)
スマホが悪いわけじゃない!タイミングどうにかならない?
まさにいつもならスルー出来ることも疲れていると・・・わかります!
子ども2人(両方男子)がケンカばかりする
- 苦痛ポイント:仲裁に入るのが面倒くさい
(第一子:未就学児 30代)
それやったら絶対ケンカになるでしょ!ということをなんでやるのか?
アンコントローラブルな世界のストレス...わかります!
育児と家事と仕事のバランス配分が難しい
- 苦痛ポイント:うちは六歳ともうすぐ二歳の男の子がいますが、平日も休日も父親自身一息つける時間がとれず、結果ストレスと疲労が溜まっています。
- ホンネ:子どもが複数いる父親母親は意外とつらい。下の子がある程度歩いて、言葉を話し始めて、息子2人が遊ぶとケンカしたり、騒ぎ回ったり、うるさい。なのでこちらは気の休まるときがないのがつらい。
(第一子:未就学児 40代)
子どもたちが元気なのはいいこと!
でもパパだって元気でいるためには充電が必要なんです!
そんな気持ち...わかります!
仕事が終わらず、早く帰宅できない
- 苦痛ポイント:早く帰って、妻と食事がしたいとの間
- ホンネ:管理職のライフワークバランスをしっかり浸透させて欲しい!
(第一子:高校生以上 50代)
会社に必要とされているといえばありがたいことですが、それだけが人生じゃない!
バランスが重要だという気持ち...わかります!
仕事で疲れた後に子供が騒ぐ、構ってくる
- 苦痛ポイント:パパが帰ってきてうれしくなるのはこちらもうれしいが、少し1人になる時間が欲しい
- ホンネ:暖かく迎えてあげたいんですけどね
(第一子:未就学児 40代)
無視されるよりは100倍まし!とは思いつつも、さすがに休みたいですよね...わかります!
その苦痛、パートナーと共有できてますか?
子育てはパートナーとの共同作業。
だからこそ、つらいのはお互い様です。
できれば一緒に苦労を乗り越えていきたいですよね。
では、この苦痛について、みなさんはパートナーと共有できているのでしょうか??
苦痛をパートナーに話していますか?
- 話している:58.3%
- 話したいけど話せていない:16.7%
- 話していない:25.0%
「話している」という方は6割。
意外と話せていないパパも多いように感じます。
一人で抱え込むのは本当にしんどいと思いますが、きっとどうにもならない事情があるのかもしれません。
一方で、子育ては共同作業だからこそ、苦痛に感じているのはパパだけではないことがほとんど。
パートナーの苦痛に感じていることについては聞いているのでしょうか?
パートナーの苦痛について話していますか?
- 話している:81.8%
- 話していない:18.2%
こちらは8割以上!
話を聞くことこそがコミュニケーションの基本と考えるのであれば素晴らしいことですよね!
ちなみに、パートナーたちの苦痛はどんなことなんでしょうか?
パートナーが苦痛に感じていることはなんだと思いますか?
- 子どもたちが言うことを聞かない、とくにごはん時。
- 育休復職後の働き方。
- 仕事との両立。自由時間が少ない。
- 自分の飲み会と出張の話はするだけでも超不機嫌です。
- 仕事との両立。
- 娘のイヤイヤ期の対応。
- 金銭面、子どものことだと何でも高いもの、良いものを買ってしまう。
- 夜泣き。
- 仕事がつらいと思う。
- 仕事が早く片付かない。
- (パパの)トイレが長い
パパ自身が原因になっている苦痛であれば、ある程度配慮ができますが、そうでないこともたくさんありますよね。
これはもう支えていくしかありません。
いずれにしても、協力は必須だと思うので、互いの苦痛を共有しながら乗り越えていきましょう!
...にしても、どうしても苦痛に感じることってどうしたらいいのでしょうか?
おなじみアドラー式子育ての熊野さんにも聞いてみたいと思います。
楽しみにしていてください!
今回もご協力いただきありがとうございました。
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