夏休み子供と二人でどうしよう!過ごし方に悩むパパへ不安解消アドバイス

パパしるべでは、このところ夏休みを迎えるにあたってパパと子供の過ごし方についてアンケートを取ってきました。

夏休み子供とお出かけしたい場所は!?パパに二人で行きたい所をアンケート

子どもの夏休みと言えばお出かけ! でも、どんな場所に連れて行こうかなぁと迷っているパパもいるはず。 そこで今回は「パパしるべ」のLINE公式アカウントに登録している1200人以上のメンバーに、この夏パ ...

続きを見る

猛暑で外に行けない!子供との過ごし方パパたちはどう乗り切ってる?

夏休みや週末などにパパと子どもだけの時間ができた時の話。 できればお出かけしたいところですが、最近の夏は暑すぎます! 台風などの悪天候も含め、家の中で過ごさなくてはいけない場合、みんなどう過ごしている ...

続きを見る

結果としては、子どもと一緒に過ごすことに抵抗がある人はそれほど多くはなかったですが、日常的に過ごすことに不安を抱えているパパもいるようです。

今回はそんなパパに、アドラー心理学を基にしたアドラー式子育ての熊野英一さんからアドバイスを聞きました。

ステップ1:パパの不安を具体化する

質問者
今年小学生になった娘が初めての夏休みを迎えます。

そして、リモートワーク中心の僕がずっと娘といることになります。

今までも二人で過ごしたことがないわけではないですが、8月末まで続くとなると正直不安です。

何かアドバイスはありますでしょうか?

小学生にとって夏休みは一番テンションが上がる時間だと思うので、素敵な時間になるといいですよね。

特に、何事も初めてというのはもっとも思い出深いものになると思いますから、パパも娘も楽しめるように考えていきましょう!

不安なことはほとんど起こらない

今までの人生で「不安的中!」という経験をしたことがある人はたくさんいると思います。

その経験にフォーカスすると、いろいろな不安が浮かんできてしまうものです。

でも、改めて考えてみてください。

今まで頭の中に浮かんだ不安のうち、的中したのはどのくらいの割合でしょうか?

きっとそれほど多くないと思います。

もしかすると、心配性な人ほど不安の数はたくさん浮かぶので確率はより低くなるかもしれません。

不安だったけど大丈夫だったことに目を向けてみると、実はその方が多いのです。

また、不安だと思えば、それに対して対策も考えるので、結果どうにかなるということもあるのかなと思います。

何が不安ですか?

夏休みは約1か月半もあるので、どんなことが起こるかわからないし、それこそ初めての経験なのでより想定外なことがあるかもしれません。

そう考えるとかなり漠然とした不安な気持ちになってしまうと思いますが、そこをいったん整理してみることが必要だと思います。

何か失敗して妻に怒られるんじゃないか?

娘に嫌われたりしないか?

宿題をちゃんと進めさせることはできるか?

お昼ご飯をちゃんと済ませることができるか?

あくまでイメージですが、だいたいこんなことが浮かんでいるのかなと感じますがどうでしょうか?

まだ他にもあるかもしれませんが、このように具体化することで、事前に対策を取ることはできると思います。

もしかすると、パパ自身が娘と過ごすことに苦手意識を持っていたり、自分はできていないんじゃないか?と思い込んでいたりということもあるかもしれません。

誰だって多かれ少なかれ苦手なものもありますし、だからといって大事件や大事故になるようなことはほとんどないと思うので、まずは不安の種を知ることで少し気をラクに持っていきましょう。

ステップ2:子供との過ごし方に仕事のメソッドを応用

初めてのことで悩むのは子育ても仕事も同じ

質問のパパがどんなお仕事をされているかはわかりませんが、少なくともこれまでの社会経験の中で不安を感じたことはあると思います。

新しい会社や部署に行く、新しい業務をする、新しい上司が来る。

そんな新しいこと、初めてのことは仕事でも不安になります。

でも、簡単に「無理です」とは社会人として言えないですよね。

そして、今回のケースもまたパパとして「無理です」とはちょっと言えないですよね。

じゃあ、仕事の時はどう対応しているか?

不安を解消するために、先輩などわかりそうな人に聞いたり、インターネットや本を使って調べたり、少なくともつつがなくこなせるように対策をしますよね。

その対策をするための準備がステップ1「不安を具体化」するということ。

何が不安かわかれば誰に聞いた方がいいかわかりますよね。

ちなみに、やっているうちに段々と慣れてくるのも仕事と子育ては同じです。

最初は誰かに教えてもらいながらやっていたものが、そのうち自然とできるようにもなるし、ちょっとしたハプニングにも落ち着いて対応できるようになります。

最初から完璧にできなくても全然OK!ただし!やってみないと永遠にできません。

8月の末、夏休みが終わる頃に不安なく過ごせるようになれればいいと思います。

ステップ3:自己開示「不安です」って言っちゃう

不安なのはパパだけじゃないかも

パパ自身が不安だと思っているかもしれませんが、もしかしたら娘さんも「パパと一緒で大丈夫かなぁ」と思っているかもしれません。

そんな会話を親子でしていないケースも多いんじゃないでしょうか?

夏休み、パパと二人で過ごすことになるけど、大丈夫かなぁ。パパ不安なんだけど

こんな声を聞いた娘さんはどう思うでしょうか?

それぞれの個性によって違うとは思いますが、「大丈夫だよ、私も頑張るから」と励ましてくれたり、「へーそうなんだ」と受け止めてくれたりすることもあるでしょう。

いずれにしても、全然不安じゃないふりをして失敗してしまった場合とは、反応が違うはずです。

男性は人に弱みを見せることが苦手な場合が多いので、もしかしたらこう言うこと自体に抵抗があるかもしれません。

しかし自分の不安を自己開示することは不安解消につながることも多いですし、娘さんも何か不安な時に自己開示しやすい空気を作ることにもつながります。

妻に頼ることも大事

もちろん、妻にも不安を伝えた方がいいと思います。

ただし「できないよ、どうしよう」といった「なんとかしてよ」的な子どもみたいな投げ方ではなく「お昼ご飯の準備が不安なんだけど、普段はどうしてる?」といった解決する方向性で頼るというスタンス。

これもまた仕事では当たり前のことですよね。

自分はこれが苦手だから教えてほしい、サポートしてほしいという依頼であれば、頭ごなしに怒られるようなことは少ないと思います。

できないことは素直に認めて頼る。

これもまた大切なことですよね。

ただ、夏休みが終わる頃になっても毎日「どうしよう」と言っているようであれば意味がないので、一度教えてもらったことはできるだけ体得して次にいかしていく努力は必要です。

娘と二人で過ごす夏休み。

今は不安かもしれませんが、ここを楽しむことができれば、夏が来るたびに思い出すかけがえのない思い出になるかもしれません。

最高の夏を過ごしてください!


熊野さん、ありがとうございました!

改めておさらいすると…

ポイント

  • ステップ1:不安を具体化する
  • ステップ2:仕事のメソッドを応用する
  • ステップ3:自己開示「不安です」って言っちゃう
  • 最初から完璧じゃなくても夏休みが終わるまでにできるようになればOK!

子どもが小さいうちはあまり意識できないことですが、子どもと長い時間を一緒に過ごせるチャンスはそれほど多いことではありません。

不安もあると思いますが、ぜひ存分に楽しんでもらいたいです!

パパしるべのオープンチャット「パパのためのアドラー式ゆる子育て」には、なんと熊野さん本人も参加中!

タイミング次第では直接あなたの悩みにアドバイスをくれるかも!

気になった方は、「パパしるべ」のLINE公式アカウントからオープンチャットに参加してください!

「パパしるべ公式LINE」登録はこちら

また、熊野さんのアドラー式コミュニケーションの講座では、家庭はもちろん仕事でも使えるコミュニケーションのコツを学ぶことができます。

こちらも気になった方はぜひチェックしてみてください!

あわせて読みたい

子供への口出しをやめたい!アドラー式親が絶対にやってはいけない事

子どもって本当に思ったように動いてくれないもの。 だからこそ思わず手出し口出ししてしまうという人も多いでしょう。 でも、出来ればやめたい…。 そんな時はどうしたらいいのでしょうか? 今回はアドラー心理 ...

続きを見る

「学校行きたくない!」どうすればいい!?アドラー式対応方法とは

学校や保育園、習い事などに対して、子どもが突然「行きたくない」と言い出すのは子育てあるあるですよね。 では、そんな時に私たちは親としてどのように考えて行動すればいいのでしょうか? 今回は、パパしるべ編 ...

続きを見る