岡崎市で大活躍!おかざきパパマイスターになったらパパたちはこう変わる!

NPO法人ファザーリング・ジャパンが子育て支援事業に関わる愛知県岡崎市では、これまで3年間で86人のおかざきパパマイスターが誕生しました。

マイスターに認定されたパパたちは岡崎市でどんな活躍ぶりを見せているのか?

今年度の活動を振り返ります!

第3期おかざきパパマイスター養成講座

興味のある方は、上記より「おかざきパパマイスター養成講座」のレポート記事をご覧ください!

新企画満載!公園などで活躍するパパマイスターたち

ここ数年パパ友が激増しているパパしるべ編集長のジョージです。

もともと父親支援を目的としたNPO法人ファザーリング・ジャパンにいるのでパパ友は多いと思いますが、その他にも地元のPTAや地域イベントなどに関わることが多く、LINEの友達の半分はパパなんじゃないかと思うほどです。

それがさらに加速する要因が、おかざきパパマイスターだと思います。

毎年、定員を超えるパパたちが応募してくれて、期ごとに作成したLINEグループでは活発に情報交換が行われているので、結果的に岡崎のパパ友は年を追うごとに増えています。

3期までを終えて、おかざきパパマイスターに認定されたパパは累計86人!

時代の変化もあると思いますが、本当に素晴らしいことだと思います。

おかざきパパマイスターに認定されたらどうなるの?

そんな質問をいただくことがあります。

基本的に仕事で活かせるような資格ではありませんが、全4回の講座を受講し、パパとしての心構えや知識を学んだ仲間とのつながりを感じられる、いわば称号のようなものです。

また、認定後には、岡崎市内で行われる子育て関連の企画などへの協力をお願いすることもあり、有志の方々に参加いただき、活動を盛り上げてもらっています!

週末は、公園や子育て施設でパパがこどもと全力で遊ぼう!

昨年度からはじまった「PAPATOパークおかざき」は、まさにおかざきパパマイスターの有志による、親子遊びイベントです。

岡崎市の子育て世代が集まる東公園やげんき館といった施設を舞台に、パパマイスターたちが、遊びに来たパパたちを巻き込み、とにかく遊ぶというもの。

開催前には何度もオンラインミーティングを行い、今回は何をして遊ぼうか?どうやってパパたちを巻き込もうか?、と真剣に話し合います。

巨大シャボン玉やバルーンアートなど、すっかり定番化した遊びもありますが、今年度はパパたちがアイデアを出し合って、さらにブラッシュアップされました。

親子で一緒に遊ぶことはできても、なかなかパパ同士の会話がうまれない。

そんな状況を改善するために始めたのが、アンケート企画です!

毎回テーマを設定し、会場に掲示。

岡崎市で実施する子育てイベント「おかざきこそだて会議」のように、シールを貼ったりコメントを書いたりする形式で行い、それをきっかけにパパマイスターたちが参加者へ声をかけていきます。

また、「次の開催にも来てほしい」という思いからスタンプラリーも始めました!

参加するごとにスタンプを集められ、バルーンやお菓子などのお土産も用意。

印象に残り、「また行こう」と思ってもらえるきっかけになっています。

フラッと遊びに来たパパたちに、おかざきパパマイスターを知ってもらえることも魅力のひとつですが、こうして一緒にイベントを作ることで、パパマイスターたちのきずなも深まり、さらには、各期のマイスターたちが久しぶりに集まる同窓会のような場も果たしていて、どんどん良い取り組みになってきているように感じます。

次の世代を作るパパマイスターたち

2022年から始まった子育てイベント「おかざきこそだて会議」もまた、おかざきパパマイスターたちの活躍のチャンス!

このイベントでは、岡崎市内で活動する子育て支援団体の皆さんが、ステージや会議室などで親子が楽しめるさまざまな企画を展開。

加えて、毎年実施する岡崎市内の子育て家庭を対象とした子育てアンケートの結果をまとめて掲示。

来場者は、共感した内容にシールを貼ったり、コメントを書き込んだりして、思いを届けることができます。

そんなこのイベントの見どころのひとつが、パパマイスターの有志が企画・運営するブースです。

今年度は、昨年も行った紙コップ遊びに加えて、ゴム銃の射的や輪投げといった縁日的な遊びも用意し、たくさんのこどもたちを笑顔にしました。

さらにイベントのクライマックスには、パパたちがステージに集結して大量のお菓子を客席に撒きます。

こどもたちが大興奮するのはもちろん、パパたちにとっても普段なかなかやらない経験なので、みんな本当に楽しそうでした。

さらに!高校生に対してパパマイスターが授業を実施

おかざきパパマイスターたちが作るのは楽しい時間だけではありません。

ためになる時間も提供しているのです。

岡崎市にある愛知産業大学三河高等学校では、子育て支援事業の一環として高校生を対象に特別授業を実施しています。

この取り組みは今年度で2年目。

パパマイスターの中には、様々な職業のパパがいて、それぞれ専門的な知識を持っています。

そのスキルや自身の実体験を活かし、高校生が結婚や子育て、働き方について考えるためのきっかけとなる知識を伝えています。

高校生たちにとってはまだピンとこない内容では?と思うかもしれませんが、授業後のアンケートを見てみると、うれしい言葉がたくさん。

  • これからはもっと結婚、出産、働き方に対して考えを変えようと思いました。真剣に考えたいと思いました。(男子高校生)
  • まだ先のことかもしれないけど知っていて損ではないなと思いました。(女子高校生)
  • 意外と子育ては難しく大変だけど幸せも沢山あることがわかった。(男子高校生)
  • 家族やこどもがいる事で出来る事がたくさんあるんだなと思いました。(男子高校生)
  • 結婚や子育てをすることを深く考えるようになった。(男子高校生)
  • 今日の話を聞いていろいろと印象が変わったのでこれからしっかり考えながら生活していこうと思いました。(男子高校生)
  • 時間の大切さを学んだ(女子高校生)
  • 早く結婚して好きな人と幸せな家庭を手に入れたいです。(男子高校生)

実際に、授業前と授業後に「結婚したいか?」「こどもがほしいか?」といったアンケートを実施しましたが、いずれも授業後には若干ですが前向きにとらえる生徒が増加しており、本当にうれしかったです。

おかざきこそだて会議で、楽しそうなパパの姿を見たこどもたちは、もしかしたら「パパっていいな」と思ってくれたり、授業を受けた高校生たちが「パパになるのもアリだな」と思ってくれたら、それは本当に素晴らしいことだと思います。

最近は、結婚や子育てに対して積極的になれない若者が増えているといいますが、パパマイスターたちがいろいろなところで楽しそうに活躍する姿は、未来の岡崎市を担う次世代のこどもたちにいい影響を与えてくれることだと思っています

パパマイスターになったらそれで終わりではありません。

年々増える仲間たちとともに、楽しく活動して、岡崎市の子育て環境を温かくポジティブにしていくことを目指していければと思います。

おかざきパパマイスターの皆さん、今後もよろしくお願いします!

そして岡崎市の皆さん、どうか温かい目で見守ってください!