この夏、いろいろなイベントに呼んでもらっている「パパしるべ」。
そのひとつとして、バルーンアート講座と簡単なサンドイッチの講座を、埼玉県ふじみ野市にあるイオンタウンふじみ野の中にあるコミュニティスペース「cotokoto」で実施してきました!
バルーン初挑戦のパパたちの奮闘ぶりなどをレポートします。
バルーンはコミュニケーションツールにもなる!
夏休みのショッピングセンターは大盛況!
パパしるべ編集長のジョージです。
この夏はいろいろなイベントに呼んでいただいている「パパしるべ」。
夏本番を迎えた7月29日(土)には、埼玉県ふじみ野市にある複合施設「イオンタウンふじみ野」の中にあるコミュニティスペース「cotokoto」で、パパママ向けの講座を実施させていただきました。
会場となった「cotokoto」は、普段から様々な講座やイベントが開催されていて、もちろんイオンの中にあるのでお買い物がてら気軽に立ち寄れるスペース。
週末だけでなく平日も様々な人が訪れるそうです。
緊張の初バルーンアート
今回は2つの講座を実施。
まず前半は、子どもが集まるイベントに行くと、よく見かけるバルーンアートからです。
僕と一緒に講師をしてくれたのは、NPO法人ファザーリング・ジャパンのバルーン部で多くのパパたちにバルーンアートを教えてきた田崎吉則さん。
手際よく次々と作品を作り上げていく姿にはいつも見とれてしまいます。
事前予約をいただいた方から当日、講座の様子を見て飛び込み参加してくれた方まで8組ほどの親子に参加いただきました。
こういうところにパパと二人だけで参加してくれる親子は本当に増えました。
うれしい限りです。
この日、初めてバルーンアートに挑戦するというパパは目の前に置かれたバルーンを前にいったん深呼吸。
自分も初めての時はそうだったのですごく気持ちがわかります。
なんだか、割れそうな気しかしないですよね。
でも、大丈夫です。意外と割れないのです。
コツとしてはひねりたいところをギュッとつまんで細くしてからひねること。
これだけで全然違います。
バルーンをひねって割れた経験があって怖いという人もいますが、そういう人の多くは100均などで買ったバルーンを使っています。
ゴムでできたバルーンは劣化するので、古くなると割れやすくなります。
もしかしたら、買ったバルーンがずっと在庫で眠っていた古いものだったのかもしれません。
今はネットショッピングなどで品質の高いバルーンアート用のものを気軽に手に入れることができるので、ぜひ試してみてください。
バルーンアートは笑顔を作る
田崎先生の指導の下、講座が進むにつれてだんだんとコツをつかんでいくパパママたち。
そして作品の幅も広がっていきます。
パパが作ったバルーンの帽子に大満足の娘さん…いや、パパの方がうれしそう。
いい感じでできたらもちろんその姿をしっかりとスマホに納めます。
バルーンアートができるようになると「アレ作って!」と言ってもらえたり、こうして写真を撮ったりとコミュニケーションが広がることも魅力なのです。
机の上がバルーンでいっぱいになるまでひねり続けたら講座終了。
皆さん笑顔で楽しんでくれました!
料理が苦手でもこれで一食まかなえる!
栄養バランスがとりやすいサンドイッチ
子どもと一緒に過ごす時間が増えると一つの課題となるのが食事。
もちろん外食や買ってくるのもいいですが、できれば家で作って節約したいところ。
後半はそんな時にオススメなサンドイッチの講座。
サンドイッチは、具材を工夫すれば栄養バランスがとりやすいのがうれしいところ。
男性は野菜をあまり摂らない傾向があると言われますし、用意するのが面倒だったりしますが、サンドイッチなら切って一緒に挟むだけ。
カット野菜があれば切る手間さえいりません。
そして、作るのも非常に簡単です。
コンビニなどで売っているサンドイッチは食パンを使った三角形のものや長方形のものが多いですが、これはもちろん耳を落とした食パンに具材を挟んでからカットして作ります。
ただ、柔らかいものを切ろうとすると崩れてしまいやすく、料理をあまりやらない人にとってはなかなか難しいもの。
これが大きなハードルになりがちです。
そこで今回は、バターロールを使ったサンドイッチと、同じく食パンは使いますが、包丁でカットしないタイプをお伝えしました。
包丁の代わりに使うのは…計量カップ
カットしないタイプのサンドイッチはこんな風に作ります。
1.食パンの真ん中に入れたい具材を置いたら、対角線上に折りたたんで、具材が入っているところを覆うように計量カップをかぶせます。
2.型を抜く要領でグッと力を込めて上から押しこみます
3.こんな風に半円上のサンドイッチができ上がり
とっても簡単ですよね!コツとしてははみ出さないように具材を入れすぎないこと。
ジャムやツナなど量を調節しやすいものや、切りやすいチーズなどがオススメです。
時間が経つとちょっと開いてきてしまうこともありますが、手でつかんで食べる分には問題なし。
子どもたちも喜んで食べてくれます。
今回、人気だったのは…マリトッツォ?
今回、会場に来てくれた親子にももちろん食べてもらったのですが、人気だったのはこちらでした。
バターロールを使ったマリトッツォ風のフルーツサンド!
(あんまりいいビジュアルに作れませんでしたが、ご勘弁を)
バターロールに切れ込みを入れたらホイップクリームをたっぷり入れ、缶詰のミックスフルーツを入れ込んでいくだけ。
最初にフルーツとクリームを混ぜるとフルーツの水分でクリームがゆるくなりがちなので、先にクリームだけいれてしまうのがオススメ。
もしも表面だけのフルーツじゃ物足りないという場合は、クリームを入れる前に、奥にフルーツを入れてからクリームを充填。
最後にダメ押しのフルーツを追加するスタイルでもOKです。
これは栄養バランスがいいとは言えませんが、やっぱりスイーツが大好きな子どもにとってはたまらないようです。
一緒にいたママも「これは帰ってからやってみます!」と言ってくれました。
そんなわけで講座は無事に終了。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました!
「パパしるべ」では、今後もこのように子育てにリアルに使えるテクニックやコツを伝える講座をやっていきますので、ぜひ参加して子育てをもっと楽しめるヒントを手に入れてくださいね!
最新の講座情報は、パパしるべの公式LINEアカウントで決まり次第配信していきますので、まずは登録をお願いします。
そして、会場となったイオンタウンふじみ野の中にあるコミュニティスペース「cotokoto」ではパパ向けの講座だけでなく、ママや子どもが楽しめる講座が日々開催されていますので、こちらもチェックしてください!
次の講座をお楽しみに!