パパだって頑張ってる!仕事と育児と妻の両立を目指すパパ達のモヤモヤ

春は出会いと別れの季節。

そして、年度をまたぐと様々な変化があるからこそ、みんな大忙しです。

そんな中で、仕事・家庭・育児の両立に忙しいパパたちは疲れていないか?

心配になったので公式LINE「パパしるべ総研」のメンバーに、お疲れ具合と何が大変なのかを聞いてみました。

頑張りすぎているパパ達が大半

子どもの頃から「もっと頑張れ!もっともっと頑張れ!」と言われてきたパパ世代の皆さん、果たして、自身の現状をどう捉えているのでしょうか?

まずは、ズバリ!自分が頑張りすぎていると思うか?聞いてみました。

自分は頑張りすぎていると思いますか?

とても思う:39.1%

ちょっと思う:34.8%

ちょうどいい:17.4%

あまり思わない:4.3%

全然思わない:4.3%

「とても思う」「ちょっと思う」を合わせると7割を超えるという結果に。

やっぱり皆さんお忙しい様子です。

もちろん、この状況はいいことではないですが、一方で、オーバーワークに対して客観的に見ることができている人が多いということは、悪い事ではないという見方もできるかもしれません。

また、頑張りすぎていると感じているけど、すぐに改善することができないケースが多いからこそ悩ましいところですよね。

では、それぞれにとって大変なことはどんなことなのでしょうか?

一番大変だと感じているのはなんですか?

仕事:30.4%

妻とのやりとり:30.4%

その他:17.4%

家事:8.7%

子どものこと:8.7%

家庭以外のプライベート:4.3%

パパに対するパブリックイメージからすると、もっと「仕事」の割合が多くなるかと想像していましたが、結果は3割。

しかも、その仕事に方を並べているのが「妻とのやりとり」とは思いませんでした。

逆に「子どものこと」「家事」が1割にも満たないことについては、今回、複数選択をしなかったために「一番」というところには入らなかったのかもしれませんね。

仕事・妻・育児へのモヤモヤ!

では、具体的に何がどう大変なのか?大変でなんとかしてほしいことについて、吐き出していただきました!

まずは仕事関係。

  • 定時で帰らしてくれ。
  • 仕事もっと下さい(笑)
  • 嫌な奴をなんとかして欲しい。
  • 頼むからまんぼうに左右されず在宅ワークを継続して欲しい。出勤がないぶん保育園の送り迎えが出来ていたのに。
  • 何かと仕事が回ってくる。
  • 思いつきで組織の再編なんてやらんでいいわ!看板替えて、名刺作り直して、机増やして、更衣室増設して、、、バカヤローー!

続いて、妻関係。

  • 妻に笑顔でいてほしい、息子がママ、ママと言わないでほしい。
  • 妻が自分のやりたいことを理解してくれない。特に週末などの休日に私的な用事で出かけること。
  • 妻はお願いするとまず怒ってから渋々話す。話し合いは常に怒りだす。
  • 仕事しながら家事育児、妻の機嫌取り。
  • 妻の単身赴任5年目突入だー!

そして、家事や子どものことなどそれ以外の声。

  • ご飯のあとの片付け。誰がやってくれないかな。
  • 子どもの学校のトラブル解決!新学期までの辛抱のはずだけど…
  • 仕事と育児と妻の支援で自分の時間が全くない!
  • 子どもの春休みの弁当作り。
  • タスクが多すぎる!!!
  • 子どもが真面目にご飯をほとんど食べない!とにかく食べない!毎日イライラ!ご飯の時間が楽しくない!なんとかして!

もう全てがリアルすぎます。

吐き出したことでなんとかなることではないとわかってはいますが、声を出すことで少しでもスッキリしていただけるといいなと願います。

最後にもう一つ。さらにリアルが詰まったちょっと長めの心の声。

  • 平日は残業も多く22時帰り、夕飯を待ってくれている妻とご飯を食べたら1日が終わる。休日は朝から子どもと遊んだり外出して、平日の妻と子と過ごせない分、一緒に過ごす。そうすると、資格の勉強時間が取れず、どうしたらいいのかとても悩む。資格を取ることで給料も上がるので、家族にも自分にもメリットがあるはずなのだけど、優先はできないもどかしさ。

この方のところに行って、優しく声をかけてあげたくなりました。

さて、ラストは未来を見ていきましょう!

皆さんに聞いた一段落したらやりたいことがコチラ!

  • 資格の勉強。
  • 今後のキャリアについて考える、勉強する。
  • 都内の名所旧跡の散歩、または、サイクリング。&博物館巡り。
  • また大雪山系縦走をしたい。
  • ひとり旅。
  • 一日、ぼ〜っとして過ごしたい。
  • ゆっくりテレビ見たり、本を読んだり。
  • のんびり録画の消費。
  • 地域活動。
  • 家族と食卓を囲んで夜ごはんを食べる。

いつ、とは言いませんが、きっとできる日が来る!と信じて、深呼吸をしながら進んで行きましょう。

とにかく皆さん、お疲れさまです!

今回も、ご協力いただき本当にありがとうございました!


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